1 しょう

農民兵の気持ちはどう思ってる

いつもこの討論楽しみしてます。
いつも考える事があります。
この時代農民兵(一般の人という意味で農民兵と記述してます)はどう思って暮らしていたんだろと。
行きたくもないのに徴兵されて、命がけで戦わされて、勝っても得するのは上の人ばかり、負ければ悲惨な事に(略奪遭うとか)。

また、上の人がころころ変わって今まで敵だった人が味方になったり。またその逆もあったり。

皆さんはこの時代の農民兵の気持ちどう思いますか?

ぼくだったら上の人なんてどうでもいいから平和に暮らさせてくれ。っておもうけど。
(F01B/FOMA)
3 しす
農民兵、民戸から徴兵された兵ですね。
高柔伝の逃亡兵の処罰に関する記述などを読むと、逃亡兵の問題が深刻だった事が伺えます。
まぁ↑は兵戸制がある程度形になっていた魏の話なので、恐らくは農民ではなく、永続的に兵役についていた者の話だとは思いますが、兵役が過酷なものであったのは確かでしょうね。
(912T/SB)
4 しょう
しすさんはじめまして。兵役過酷ですよね。
現代に生きてる僕には想像しただけこわくなります。
一般の兵でも勝てばいいことあったのでしょうか?
(F01B/FOMA)
5 しす
当然働きに応じて昇進、爵位の授与、金品の授与などはあったと思われます。
呉の丁奉なんかは記述を読むと一兵卒からの叩き上げのようですし、能力次第では平時では有り得ない出世もあったのではないでしょうか。
(912T/SB)
6 しす
補足
253年の合肥新城包囲戦で呉軍の包囲を抜けて援軍への連絡に向かったものの、捕らえられ、降伏を拒否し殺された劉整、そして鄭像は爵位を貰った上に兵戸から除籍されています。
兵戸は生産に従事する民戸よりは格下である上に一族に至るまで永続的に兵役につく役目でした。
それゆえに兵戸からの除籍は大きな意味があると思います。
(912T/SB)