1 ジョバンニ・ムサシ

スキマニハ-フフィクション「レター」編

暇なので書いてみた。
手紙によるリレー形式によって話が進みます。
ハーフフィクションの為、一部
現実と異なる部分が多々あります。
9 手紙4〜Epilogue〜
セカセカと手紙を書き終えたかと思うと
真横に置かれた送信ボックスへ投げ込み
その人物は、次なる女司令官宛の手紙を書き始めた
10 手紙5
だけど断るから手紙きたけど読むのマンドクセ
今からオセロやろう?
代わりに手紙読んで
   |・ω・`)ぴとみ
11 手紙5〜Epilogue〜
記入完了まで5秒の早さであった。
しかしその人物は、手紙の出し方が分からなかったので
諦めて手紙を片手に持ち
マンキャメスの所までポテポテと歩いて行った
12 手紙6
HTS

だけど断るを珍乳会に入会させろ。
そうすればお前等と一緒にザクザクやってやんよ!
あの野郎・・・ぴとみを狙ってやがる
        MKS
13 手紙6〜Epilogue〜
部屋中を憎悪のブラックホールが渦巻く中、
その人物に封筒に入れる事も無く送信BOXへと入れられた手紙には
さっきまでの文面は消えていた。
先程の文面は、水につけると浮かび上がるようだ
この二人のやりとりは、常にどうでも良い小粋さがある
14 手紙7
【宣戦布告】
貴様らの聖戦に対するあまりに卑しい理念に絶望した!
いや、絶望では無いのかもしれない・・・良いきっかけだ
 僕が君達の色惚けを粛清してやろうというのだ
フフフのフー
    はっとぅーちぃん
15 手紙7〜Epilogue〜
彼は筆を置き、静かに精神を統一させた
しばらく正座をしたままだった彼が動いた
部屋の入り口に設置されていた送信ポストに
一瞥もくれる事無く、手紙を空中へと滑らせた
手紙は、シュッと音をたて空を切ったかと思うと
静かにポストの中へ滑り込んで行った
16 手紙7

今度マイドールをリアルでグタャグタャにしてやろうぜ。作戦をたてるので話をしよう。札幌駅北口で待つ。緑のジャンパーを着てるのが俺な
      酒
17 皇帝の手紙
はっとぅーちぃんは確かに、貴様の言うとおりの人物らしい、挑戦状を俺に送って来た。
我の軍に優位に戦局が進み、親衛隊の成長もめざましく我は非常にタイクツをしている。
そこで提案だ。お互いに指揮に徹するだけでは体も鈍る
二人だけで剣を交える時間を作ろうじゃないか?
スキルシティ住人には秘密でな
我の親衛隊には手を出さぬように釘を刺しておく故。
後は貴様の気持次第。
21:00〜22:00
      マイドール
18 皇帝の手紙〜Epilogue〜
書き終えた彼は唐突に言った「読め」
彼の側近であるw矢のか?は手紙を見つめ答えた
「おKw把握。各隊司令官に伝達してくるよ」
w矢のか?は素早く馬に乗り
各隊へ皇帝からの通達を運び終わると
一目散にワイパーの居る陣地へと
単騎突入をするのであった
19 ジョバンニ・ムサシ
あの聖戦を知らない僕らが見たこれらの手紙は
激戦のさなかに交わされた何通もの手紙のほんの一部に過ぎないのだろう。
争っている者同士
しかしそこに争うまでの経緯があり
争いながらもどこかで認め合い技を極めていった勇者達。
20 ジョバンニ・ムサシ
この何通かの手紙によって

我々が今、知る事の出来ない世界に生きた勇者達の
交友関係やどんな戦いであったのかと
思いを馳せ夢見てもいいんじゃないかな?

     −END−
21 名無し
壁]ωΦ)・・・
 
壁]三サッ
22 名無し