2 無名さん
生まれながらにして2ゲッターとしての素質を持っている親父にとって、俺はたんなるお荷物だったのかもしれない。
病院でいつ事切れるかも解らない親父のそばで、必死にリロード。
今ではメニューキーも決定キーも磨り減ってしまっている。
親父没後、偶然日記を見つける。
俺は親父と血が繋がっていない事を知った。
もう2をゲットする必要すら無くなった。
そう、俺は元々2ゲッターの素質なんて無かったのだ。
しかし俺はこうしてまた2をゲットしようとしている。
血の繋がりなんて関係ない。
今日は親父の命日だ。
天国の親父と共に。
『2』
病院でいつ事切れるかも解らない親父のそばで、必死にリロード。
今ではメニューキーも決定キーも磨り減ってしまっている。
親父没後、偶然日記を見つける。
俺は親父と血が繋がっていない事を知った。
もう2をゲットする必要すら無くなった。
そう、俺は元々2ゲッターの素質なんて無かったのだ。
しかし俺はこうしてまた2をゲットしようとしている。
血の繋がりなんて関係ない。
今日は親父の命日だ。
天国の親父と共に。
『2』