1 陽花

木村、『未来への10カウント』で橋海人と初共演@

■King & Prince高橋海人、木村拓哉と初共演&ボクシング初挑戦「未来への10カウント」出演決定<本人コメント>

King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が、俳優の木村拓哉が主演を務める4月14日スタートのテレビ朝日系ドラマ『未来への10カウント』(毎週木曜よる9時〜 ※初回は15分拡大スペシャル)に出演することが決定。木村と初共演で、ボクシングに初挑戦する。

◆高橋海人、熱きボクシング部長役で「未来への10カウント」出演決定
木村演じる生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントドラマ『未来への10カウント』(脚本/福田靖)。

ヒロイン役の満島ひかりをはじめ幅広い世代の豪華キャストが集結して繰り広げる世代を超えた青春群像劇に、近年は俳優としても頭角を現しているKing & Princeのメンバー・高橋も出演することが決定。

高橋が演じるのは、桐沢が新コーチとして就任する松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗(いば・かいと)。昨年放送されたドラマ『ドラゴン桜』で東大合格を目指す落ちこぼれ高校生を演じ、話題を呼んだ高橋だが、今回演じる伊庭は、すでに東大合格間違いナシと目される優等生にして、ボクシングに多大なる熱量を注ぐ高校生。しかも、桐沢がかつて4冠を達成した人物だと知った伊庭は、第1話で何を思ったか、桐沢に公開スパーリングを申し込むことに。これがやがて、学校中を巻き込むとんでもない騒動に発展し…?

そんな第一の波乱を呼び寄せる熱き高校生を、「以前からボクシングを見るのが大好きだった」という高橋が力演。「自分でやるのは怖くて、手が出せなかった」というボクシングに、満を持して初挑戦する。

◆高橋海人、木村拓哉と初共演「宝くじに当たったような感覚」
本作への出演が決まるや、ボクシングの練習を始めた高橋。するとその先には、自身も想像していなかった未来が広がっていた。練習時に抱いた思いを尋ねると、「『もっと上手くなりたい』って、今までの自分にはなかった“根性”や“向上心”が芽生え、すっかりハマってしまって…。ドラマが終わってからも続けたいと思っています!」と打ち明け、目を輝かせた。

そんな彼の心をさらに揺さぶったのが、ジャニーズ事務所の大先輩である主演・木村との初共演である。何を隠そうジャニーズ入所以降、木村と直接会う機会がなかったという高橋にとって、今回の初共演は「宝くじに当たったような感覚」だったそう。しかも、本作に向けてのボクシング練習で、初めて真正面から向き合った高橋に、木村がサプライズで靴をプレゼント。それだけでも感激冷めやらぬ高橋だったが、ドラマの撮影が始まると、圧巻の一言に尽きる木村の佇まいや芝居から思わず挫けそうになるほどの感銘を受けたそうで…。

しかし、実際には挫けるどころか、むしろ一層奮起し、「“一生の財産”レベルの毎日を過ごさせていただいています!」と声を弾ませる高橋。刺激に満ちた撮影を謳歌しながら、「これからもいろいろな作品に呼んでいただけるよう、しっかりと爪痕を残します!」と宣言する彼の、全力芝居に期待が高まる。


続く→