★日曜日情報
阪神8レース
クードメイトル超大型馬ですが脂肪のつかないタイプで、初戦は経験馬を相手に余裕綽々で持ったままの楽勝。出たなりで中団の前でレースを進め、3角手前で外に出すと少しずつポジションを上げて好位に取りつきラスト3F辺りから早目に動いて持ったままで4角先頭となり、最後は少しだけゴーサインを出して突き放すと最後は1ハロンほど流しての大楽勝となりました。次走はオークス目標でトライアルという選択肢もありましたが、手堅く2勝目を挙げにきました。ストライド走法で京都の外回り2200メートルがいかにも合いそうな馬で、中間の調教では負けようが無いという動きをしているだけにここは確勝級の1頭と言えます。姉のファンディーナとタイプは異なりますが、この馬ももっと上を目指せる器と言えます。------------------クードメイトル初戦は遅いラップで何とも言い難い面はありますが、当時は内回りで時計が掛かっていたため、内容的には強い競馬だったと言えます。好位から3〜4角で勝ちに行って早い段階で勝負を決めており12.5 - 12.5 - 11.7 - 11.7 - 12.7のラップ推移でL1がかなり落ちていますが、差が開いた段階で追うのをやめていたのでまともならもっと速いラップを踏んでいたはずです。持ったままで4角で先頭に立ち、少し促しただけで瞬時に反応できており最後は流す大楽勝だっただけに、スケールの大きさを感じさせ、このメンツなら地力の違いで圧勝の可能性が高い1頭です。

セグレドスペリオルG1この馬は時計こそ遅いものですが未勝利勝ちのパフォーマンスが優秀で、時計の掛かる重馬場で後ろを突き放す圧勝劇となりました。この馬は速い上がりさえ問われなければそこそこ強い馬で、4走前はなかなかのハイレベル戦で休み明けで+30kgという馬体増の中で少差の4着に好走。ノーザンファームしがらきでの放牧で馬が変わった感じがあり、以前はタフ馬場で上がりがかかる時しか好走出来ていませんでしたが、前走は高速馬場の前残り戦でもしっかりと差し込めたように地力をつけてきている1頭と言えます。

ハクサンフエロG1この馬はスピード特化型の逃げ馬で、未勝利勝ちは中山マイル戦を1:34:4という時計で逃げ切っており、高速馬場だったとしてもこの勝ち時計は500万の勝ち時計としては十分なレベルで自分のペースで逃げられればここでも通用する1頭です。サウジアラビアRTはハイレベルの1戦で15着は度外視できる内容で、この馬の勝ち時計でも同週のアーモンドアイの未勝利戦と同じ時計で走れており評価できる内容でした。その後の2戦はなぜか1200m戦に使われてスピード負けして17,16着。その次走は転厩初戦で一気に距離を1800mに伸ばして逃げる競馬となりましたが、前半3F=34.4は飛ばしすぎた上に2番手から勝ち馬に早めに被される厳しい競馬で9着。その後のマイル戦では2,2,3着とこのクラスにも目途を立てましたが去勢手術をしてからは14,10,5,7,13着と精彩を欠いています。この馬は父シルポートと同じでマイル戦で単騎逃げを打った時だけ好走しており、4走前10着時は同日のマイルCSよりも速いペースで逃げて失速し、3走前の5着時は1800mが長くて息切れ、2走前の7着時は年末の阪神最終週のタフな馬場でのミドルペースで失速していました。前走は序盤から2頭雁行で競り合うハイペース戦となり、完全な差し決着で13着に大敗しました。今回はメンバーを見渡しても同型は不在で、枠順も周りを見ながら行ききれる枠を引き当てました。先行馬有利の開幕週の馬場も間違いなくプラスと言え、マイペースで逃げられれば久々に勝ち負けまで期待できる1頭です。

阪神10レース
ストロベリームーン4走前の尾頭橋特別では中京1200m戦で超ハイペースを中団で追走して12.2 - 10.4 - 11.4 - 11.8 - 11.9 - 12.9のラップ推移で直線で外に誘導しきってからL1でグンと来ており、2走前は昇級+休み明けの厳しい条件で2着に目途を立てた同馬。昇級2戦目の前走は1ハロン延長で挑12んで3着となりましたが、以前は右回りでは外に張る面を見せていた馬がそういった面を見せずに上手く右回りに対応できていた点は大きな収穫と言えます。前走の1400m戦は微妙に距離が長く、今回は1ハロン短縮で前走以上のパフォーマンスが期待できる1頭となります。

ロードエース2,3走前に見せていたようにこの馬は引っ張っている時は問題ありませんが、追い出すとキックバックを嫌がる面を見せるため、今回の外枠は歓迎材料と言えます。前走は外目の枠からの競馬となりましたが、スッと先行して2番手に控えると勝ち馬を見ながらレースを進めて負かしに行った分だけ最後の1ハロンで苦しくなっての4着となりました。2走前は前半3Fが33.7秒という超ハイペースを3番手で追走して差し決着となる中でも3着に踏ん張れており、前走は中山遠征後の中2週というハードなローテーションでも強い競馬で4着に踏ん張れています。今回は立て直されて外枠からの競馬となり、ハイペースが濃厚なだけに好走条件の揃った1頭と言えます。
 
★日曜日
東京3レース
パロネラG12走前の新馬戦2着時のレベルが高く、かなりのスローからの12.7 - 12.7 - 12.0 - 11.4 - 11.4という2F戦でしっかりと動けており、ハイレベルメンバー相手に器用さを見せられた点は大きな材料と言えます。「直線は内ラチと勝ち馬の間を突きたかったのですが、馬が少し怖がってしまいました。今日は馬場が硬くてこの馬も最後は走りが硬くなっていましたし、ソフトな馬場の方が良いです」とルメール騎手が話しており、内枠は割引材料ですが、道悪馬場は他馬が苦にする分だけ相対的にはプラス材料となります。前走は距離が長くて最後は伸びずバテてずに6着となりまいたが、今回はマイルに戻して道悪でペースが落ち着いて仕掛けの意識が遅れたとしても内で前に目標を置ければ巻き返し可能の1頭です。

東京8レース
カーロバンビーナwin2、3走前の内容を見てもこのクラスでは能力上位の1頭。負けているレースを見ても、スローだったり馬場が合わなかっただけで度外視可能で、2走前は4角で他馬とぶつかってヒルんでしまい、そこから体勢を立て直して2着となりました。前走は外差し馬場で全くインが伸びない馬場で終始内を通って緩みないペースを追い掛けた事が敗因で、400kgしかない馬体だけに新潟のタフな馬場が堪えた1戦です。今回は3歳馬2頭を除けば低いメンバーレベルで、小柄な同馬にとって軽い高速馬場はプラスと言え、大外枠でもこの頭数でこのメンバーならスッと3〜4番手ぐらいの位置が取れそうです。今回はタイプムーンが飛ばして逃げる可能性が高いため、この頭数でも決め手勝負にならない想定となり、能力上位の3歳馬2頭が後ろから進めるタイプだけに、勝ち負けまで持ち込めそうな1頭です。

東京9レース
ヒルノサルバドール心房細動明けで半年ぶりとなった前走は12キロ増での出走となり、ダッシュを利かせてハナに立つと、向正面でペースを落として最後は押し切り勝ちとなりました。昇級戦の前走は先手を取るもアイアムナチュラルにピッタリ来られて1000m通過が60秒9というハイペースとなりながらも、直線入り口で後続を一度は振り払って最後は懸命に粘ってのコンマ4秒差の3着は評価できる内容でした。このクラスでも目途を立てた内容と言え、今回も自分のリズムで運べれば勝ち負けに加われそうな1頭です。

東京10レース
スウィングビートwinこの馬は直線の広いコースがベストの馬で、一戦ごとに決め手に磨きがかかっており、速い時計にも対応できるようになってきました。5,6走前は新馬戦を勝った東京コース1600m戦で連勝して一変のパフォーマンスを見せており、その後に休養に入ってからは7,4,3,2着と順調に着順を上げて来ています。この馬は東京マイルがベストの舞台で前走はその舞台で2着となりましたが、終始外を回る厳しい形となりながらもいつもより後ろのポジションで脚を溜めて終いをしっかりと伸ばして前との差を詰めて2着となりました。勝負どころでズブさがあるタイプだけに内過ぎる枠では不安が生じますが外枠を引いた今回は勝ち負け濃厚の1頭と言えます。

東京12レース
クワトロダッシュ2走前に距離延長で東京1600m戦に使われましたが、この時は結果度外視の1戦で「距離を延長してソロっと運んで、終いにどれだけ脚を使えるか試します」との事で4角14番手から6着まで追い上げてきました。距離2戦目の前走は内枠だったたmにある程度の位置から脚を溜める格好となり、キレのある末脚で勝ち馬に詰め寄り、クビ差の2着に好走しました。掛かるタイプでもなく、末脚に安定感を増した印象があり、今回は叩き2戦目で更に上積みが見込める1頭となります。

阪神7レース
アドマイヤデジタルG1前走は道中は勝ち馬の直後で構えていましたが、3角の動きたくないところで外から来られたために動かざるを得ない展開となってしまい、その分だけ最後は差されての2着となりました。前走の勝ち馬ナムラドノヴァンは次走で1000万勝ちを決めており、ハイレベルな相手に展開のアヤでコンマ1秒差の2着は大きく評価できます。2走前の2400m戦は直線でダラッという感じにっていたため距離が長すぎた印象があり、度外視可能です。早目捲りで未勝利戦を勝った2000メートルに戻る今回は勝ち負けになる1頭です。

クリデュクールwin中央再入厩となった4走前では4角でバテてきた馬の後ろで窮屈になる不利があり、ラスト1ハロンで内目を捌いて良く伸びて来ましたが2着となり、中央でも十分やれる力は示している1頭。3走前の中京戦は3〜4角で右にモタれてしまい、その分のロスが響いて2着となりましたが、レース後には鼻出血が見られ、「鼻出血による出走制限」のために、放牧に出されることになりました。休み明けの2走前は叩き台のダート戦に使われての9着で度外視できる1戦と言え、叩き2戦目の前走は向正面で一瞬ハミを噛む面を見せましたが勝負どころでは追い上げる余力もあり、直線で伸びるも2着馬が外に張って来た事もあってジリッぽくなってしまい3着となりました。体質が弱いタイプだけに滞在競馬は合っており、叩き3戦目の今回は更に上昇してきそうな1頭です。
 
★お知らせ
土曜日
函館8レース
マイネルストラトスkkkma左回りでは外に張ってしまう馬ですが、前走の新潟戦では外に張りながらも好時計での2着となりました。2走前の中山戦でも以前見られたモタれる面が解消されており、1戦毎に内容が良化している1頭となります。

東京3レース
ホーリーライン1nin初芝となった2走前は休み明けで中団からの競馬となりましたが、直線は馬群を割るように伸びて勝ち馬にクビ差まで詰め寄っての2着。前回は叩き2戦目となりましたがカイ食いが悪く大きな上積みが見込めない中での1戦となり、勝ち馬から2馬身半差離されての2着。前が止まらない展開で追い出しを遅らせる判断ミスもありましたが、それでも速い時計に対応してきた点は評価できます。今回も馬体維持がカギとなりますが、大きく馬体が減っていなければ再度好勝負可能の1頭となります。

東京4レース
マキダートに使われてから2,4,2着と安定している1頭。休み明けとなった2走前は1ハロン延長で挑みゲートを出ませんでしたが、楽に先手を取って道中も楽な手応えでハナを奪い3角からの勝負どころで動かして行きましたが、結果は4着。1800mは距離が長かったという事で前走は1600mに戻して2着に巻き返し、前走着けたブリンカー効果も見られ最後は外目に出してしっかりと伸びてきました。どうしても勝負どころでズブさが出てしまいますが、直線では盛り返すように伸びてこれるため、ここも安定して上位可能の1頭と言えます。

東京6レース
サンロアノークkkkma近走は4,5,2,5,3,3着と大崩れなく堅実に走っていますが、芝スタートでは遅いため、中山ダート1200メートルでは芝スタートでバランスが悪い走法で出てしまうため、その後は押っつけ通しで追走に余裕が見られませんでした。2走前に騎乗した松岡騎手も「東京の方が良いタイプ」と話しており、最も惜しかったのが今回と同じ舞台の4走前の東京ダート1400m戦での2着でした。この時の東京戦はまだ緩さがある中で良化余地を残した状態での1戦となりましたが、積極的に立ち回って直線は勝ち馬との併せ馬でしっかりと伸びてアタマ差の2着となりました。以前は適性外の中山ダート1200m戦で勝ち馬から8馬身離されての5着だった馬が、2走前には4馬身差で時計もコンマ6秒も詰めている事からも、力をつけているのは間違いありません。前走は適性コースでの1戦となりましたが、「本当はもっと位置を下げて末脚を生かす競馬をしたかったけど、ペースが遅くてあれ以上は下げられませんでした。勝ち馬に逃げられる展開で流れが向きませんでしたが、良馬場で時計を短縮したように内容は確実に良くなっています」との事。

阪神3レース
キンショービコーwin初戦はダート1000m戦でテンから押して押して前に行き、道中も鞍上の手が動いて4角では2着馬に手応え良く被せられましたがバタッとは止まっておらず、スムーズさを欠きながらも4着に健闘しました。2戦目の前走は中京ダート1200mのスロー戦で砂を被る競馬を試される感じでしたが、嫌がる面を見せずにじわじわ伸びての2着。前走内容を見る限り上がりさえ掛かれば時計は詰められそうな馬で、今回は良馬場のダート1200mで相対的にパフォーマンスを上げてきそうな1頭です。

阪神6レース
カフジローズここ3戦は適性的に噛み合ってない競馬が続いており、10,7,9着という着順はある程度度外視可能です、この馬は5走前3着がベストバウトで、かなりのスローから12.5 - 12.2 - 11.3 - 11.3 - 12.0という3F勝負で逃げてL2で2番手には下がったものの渋太く踏ん張っていました。このレースはレベルも高く、本来はある程度やれて良い馬と言えます。タイプ的には前半は無理なく入れたほうが良いタイプで、その点でも京都1800m戦なら道中息を入れる形になりやすく、そこまでハイペースで進めたい馬も少ないだけに展開面で大きな恩恵を受けられそうな1頭です。

ダイアナブライトがここは狙い目。初戦はディープインパクト産駒にとっては鬼門だっただろう冬の京都のタフ馬場のスロー戦を差し遅れての2着。前走は良馬場の阪神でパフォーマンスを上げてくると思ったが、超のつくスローペースにハマってしまって完全に差し遅れての4着になった。今回もスローペース濃厚ではあるが、前走は大外枠でポジションが取れなかっただけという感じなので恐らく好位のポジションが取れそう。この馬以外に末脚キレそうな馬もいませんし、ある程度の位置から末脚を繰り出せればこのメンバーなら勝てると見ます。
 

Presented by Z-Z BOARD