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過去ログ3104 2011/2/5 13:30

◇股間の暴れ馬
■2・5 UFC 126:私的注目試合そのC

▼ウェルター級
ジェイク・エレンバーガー(23-5 MMA,2-1 UFC)
vs
カーロス・エドゥアルド・ホシャ(9-0 MMA,1-0 UFC)

エレンバーガーはレスリング出身でタックル→テイクダウン→肘打ち&パウンドというファイトスタイル。
UFCデビュー戦のカルロス・コンディット戦では強烈なパウンド連打であと一歩のところまでコンディットを追い詰める場面も。この試合は判定1-2で敗れています。
マイク・パイル戦ではパウンドで勝利。ジョン・ハワード戦でもパウンドでハワードの目が塞がりドクター・ストップで勝利。

ホシャは柔術黒帯で常に1本勝ちを狙いにいくファイトスタイル。
これまで9戦無敗(8つのサブミッション勝利と1つのTKO勝利)前回のUFCデビュー戦ではクリス・マックレーを膝十字で勝利。

グラウンド戦になるか、エレンバーガーがグラウンドを避けるか。


▼バンタム級
ミゲル・トーレス(38-3 MMA,6-2 WEC/UFC)
vs
アントニオ・バヌエロス(18-6 MMA,9-5 WEC/UFC)

UFC本線のPPVカードにバンタム級の試合が初登場。

凄い戦績の元WECバンタム級王者トーレス。
しかし、最近はブライアン・ボウルズにKOで敗れて王座陥落し、ジョセフ・ベナビデスにはギロチンで1本負け。前回はチャーリー・ヴァレンシアに1本勝ちし、連敗脱却。今回のバヌエロス相手に完勝し、バンタム級トップ戦線に留まりたいところ。
2/5 13:30

◇股間の暴れ馬
■2・5 UFC 126:私的注目試合そのB

▼ライトヘビー級
リッチ・フランクリン(28-6 1NC MMA,13-4 UFC)
vs
フォーレスト・グリフィン(17-6 MMA,8-4 UFC)

この試合は打撃戦になるでしょうね〜。ちなみに両選手ともメインイベントに登場するアンデウソン・シウバに打撃で完敗しています(フランクリンはビクトーにも)。

フランクリンは、最近ではダンヘンに判定1-2で敗れ、ヴァンダレイに判定3-0で勝ち、ビクトー・ベウフォートにKO負け、チャック・リデルにKO勝ちと勝ったり負けたり。

グリフィンは2009年11月のティト戦以来の試合。
ランペイジを判定で下し王者になったものの、初防衛戦ではラシャード・エバンスと打撃戦を繰り広げた末、パウンドでTKO負け。
アンデウソン・シウバ戦では、打撃戦の途中でアンデウソンに完全に見切られてしまい、最後は前進しながらのパンチ連打を、アンデウソンがノーガードで下がりならパンチ1発でグリフィンをKO。
スタンドで子ども扱いされての完敗。
ティト戦では、ティトが3Rにスタミナ切れで完全に失速し手が出なくなったものの、グリフィンが畳みかける攻撃ができず判定2-1で勝利。

ということで、今回はフランクリン有利という下馬評。
2/5 12:35

◇股間の暴れ馬
↓UFC125ではなくUFC126でした。訂正します。

計量を全選手がパスしたようです。
2/5 10:18

◇股間の暴れ馬
■2・5 UFC 125:私的注目試合

▼ライトヘビー級
ジョン・ジョーンズ(11-1 MMA,5-1 UFC)
vs
ライアン・ベイダー(12-0 MMA,5-0 UFC)

今回私が一番注目する試合。
トップに向かって上昇中の両選手。
ベイダーはパーフェクト・レコード、ジョーンズは1敗しているものの、マット・ハミルを終始圧倒しながらも垂直に下ろす肘打ちを使ってしまい反則負け。底が見えてない。

ライアン・ベイダーはTUF出身でボクシング+レスリング(オールアメリカン2回)ベースでタックルからテイクダウンというファイトスタイル。
スタンドでどんどん前に出てプレッシャーをかけるのが上手い。
しかし、テイクダウンの仕方がワンパターンで何度もテイクダウンした後スタミナ切れを起こすウィークポイントあり。

ジョン・ジョーンズは面白い選手ですね〜。
身体能力が非常に高く、リーチが215cmも有り、肘と膝の使い方が上手い。
プロレスのビデオを見てMMAで使える技を研究しているようで動きが派手。
ローリングエルボーは三沢光晴の影響か?
ジャーマンスープレックスや、かんぬきスープレックスもいい。
レスリング出身ながら、テイクダウンのバリエーションも多く、支釣込足や大内刈、出足払、巻き投げなど多彩。
しかし、動きが派手なだけにスタミナ切れを起こす心配あり。

ジョーンズの勝利を予想。
2/5 0:40

◇股間の暴れ馬
■2・5 UFC 126:私的注目試合その@

▼ミドル級タイトルマッチ
アンデウソン・シウバ(27-4 MMA,12-0 UFC)
vs
ビクトー・ベウフォート(19-8 MMA,8-4 UFC)

ビクトーは前回のリッチ・フランクリン戦から約1年半振りの復帰。ミドル級で試合するのは初でタイトル挑戦。
195ポンド契約のフランクリン戦では、計量が1度でパスできず2度目でパス。
減量は大丈夫なんでしょうか?

長期欠場の上、階級下げるし、タイトルマッチは5Rなのでスタミナが心配。
ビクトーが勝つには序盤得意のパンチラッシュですかね〜。
打ち合いに来る相手は得意にしてますが、リーチが長く懐の深くパンチが得意なアンデウソンに通用するか?
ビクトーは、柔術出身ですがサブミッションで勝つことはないでしょう。
それから、ビクトーは試合にムラがありますね。
試合が長引くほどアンデウソンが有利になるんじゃないでしょうか。
アンデウソンの勝利を予想。
2/5 0:12

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