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過去ログ10 2014/7/1 0:14

★日曜日
中京9レース

ダノンシンフォニー
昇級戦となった2走前は1番人気で4着。
初騎乗となった福永騎手はこの馬の癖を知らなかったため、直線で追い出してからフワフワして内に寄れてしまい、矯正するために左から叩くと今度は外に行ってしまい審議の対象となってしまい福永騎手は1週間の騎乗停止となってしまいました。
3走前に500万クラスと勝った時は菱田騎手が直線で4着馬を交わしてから右ムチで内、左ムチで外に切れ込みながら危なげなく後続を突き離して2馬身差の圧勝となっていただけに、前走は降級で菱田騎手騎乗となりましたがコンマ3秒差の4着。

馬が良くなっており、道中は真っ直ぐに走れていましたが、3〜4こーナーでバテた馬が下がってきてしまい内に入れていたため動くに動けず仕掛けが遅れてしまい直線で外に出してから追われるも右手前のままで伸びて4着となりました。

降級2戦目でスムーズな競馬が出来れば勝ち負け必至の1頭となります。

★注目馬
サトノデプロマット
中央再入厩となった2走前の京都ではスタートを決めて4コーナーでは2番手以降を離し気味に進め、直線では更にリードを広げて後続に影も踏ませることなく7馬身差の圧勝となりました。
このレースで7馬身差の2着に負かしてたサトノユニコーンは次走で500万クラスを勝ち上がっており、レベルの高い1戦での圧勝となりました。
次走も同条件で阪神コースに使われましたが単勝1.5倍の支持を集めながらコンマ3秒差の2着。
このレースの勝ち馬エイシンライアンは次走の昇級戦でのリボン賞で1番人気1着となり、2馬身差をつけた3着馬タガノトネールは次走で500万クラスを勝ち上がっておりハイレベルなメンバー相手に崩れずに好走しています。

2走前に圧勝した時は、追い切りの時計が
CWコース(良)85.4-68.0-52.4-38.8-12.1 (6)馬なり 

そして前走時の追い切りは
CWコース(良)85.6-68.2-52.6-38.4-13.1 (6)馬なり

全体の時計はコンマ2秒しか違いませんが、ラスト1ハロンは1秒も
掛っており、ラスト1ハロンは目一杯終えていませんでした。

また、レース1週前のCWコースの時計を見ても、
2走前の圧勝時
CW稍85.7-69.1-53.2-38.4-11.9[8]馬なり余力

前走時
CW良89.5-71.7-55.6-40.3-12.9[6]馬なり余力

やや重と良の違いはありますが、それでも前走時は内を回って全体時計で3.8秒差もあり、ラスト1ハロンも1秒差がありました。

明らかに追い切り内容が軽くなっており、2走前とは格段にタイムが遅くなっていました。

今回は1週前のタイムが
CW良87.8-70.6-55.5-41.2-13.3[6]馬なり余力

ラスト1ハロンはコンマ4秒掛っているものの、前走時よりも全体時計で1.7秒詰めており、出来は明らかに前走以上となります。

最終追い切りは