まとめ
過去ログ110
2014/10/15 16:37
★日曜日 研究京都１１レース
秋華賞
勝ち馬８頭を含む連対１５頭の前走がローズＳ組。
残る５頭の前走は、４頭がＧＩか古馬相手の重賞で、もう１頭は１０００万下特別で１着でした。
紫苑Ｓ組は【０・０・０・３４】で割引が必要ですが、今年は新潟で行われており穴気配が漂うローテーションとなります。
過去10年の連対馬２０頭のうち、１７頭が前走３着以内。
残る３頭中２頭はともにオークス馬で、前走がローズＳで４着。唯一、掲示板外から巻き返した０８年１着ブラックエンブレムは春に重賞勝ちの実績があり、ローズＳからの参戦でした。
★日曜日 121京都１１レース
秋華賞データ
1番人気(2-1-3-4)は勝率、連対率はそれほど信頼は置けませんが、複勝率は６０％とまずまずのデータとなっています。
2番人気(6-2-1-1)はかなり信頼度が高くなっており、データ上では2番人気の勝率、連対率、複勝率が全て1番人気を上回っています。
過去10年で3着位何入った30頭のうち、前走ローズＳ組は(8-7-3-58) でここが中心となります。
馬券となった18頭中16頭がローズＳ4着以内で、残りの2頭は重馬場でローズステークスが行われた時の巻き返し組となっています。
ローズＳ組の上位馬が有力なレースとなります。
過去10年で4コーナー1〜2番手で通過した馬で連に絡んだのは4頭のみで、絡んだ4頭はラインクラフト、ダイワスカーレット、アヴェンチュラ、ヴィルシーナとそうそうたるメンバーで逃げ、先行馬は割引が必要です。
過去10年でオークス最先着馬が6回優勝して3着1回と好成績。
着外に沈んだ馬の特徴はオークス以外の重賞勝ちがなかった3頭とオークスからぶっつけ本番で挑んだ1頭。
カワカミプリンスもオークスからのぶっつけでしたが、当時無敗の最強馬で例外です。
カワカミプリンス以外の勝ち馬はローズステークスを経由した王道ローテーションでヌーヴォレコルトのローテーションは理想的と言えます。
オークスで10着以下の馬の大きな巻き返しは見受けられず(0-1-0-33) 2着に割り込んだムードインディゴはローズステークスで2着という好成績を残しており、ローズステークスを好走している馬であれば問題ないとの見方もできます。
今年の割引の該当馬はディルガ、パシフィックギャル、ペイシャフェリス。