まとめ

過去ログ112 2014/10/16 13:30

★土曜日 研究
東京11レース

過去10年の成績を見ると、1番人気(1-2-3-4)で複勝率こそ6割となっていますが、09年以降連対がなく信頼度はかなり低くなっています。
2番人気(1-0-2-7)、3番人気(0-2-2-6)と上位人気馬も信頼度に欠け、4番人気(4-2-1-3)は勝率、連対率、複勝率のどれをとっても抜けた存在となっています。
5番人気(2-2-0-6)は人気以上に好走しているため注意が必要です。


ローテーションを見ると、最有力は6連対を果たしているクイーンステークス組。
4連対の新潟記念組。関屋記念、小倉記念が2連対ずつとなっています。
ローテーションに注目してみると、 過去10年馬券対象馬30頭中24頭が前走7月以降で、基本的には夏に一叩きした馬が中心となります。
特にヴィクトリアマイルの好走馬には警戒が必要で、1度夏に使われていることがここでの成績に大きく反映しています。
東京巧者ホエールキャプチャは札幌記念を使い、ローテーション的には好感を持てます。 夏に使われずに惨敗した例は11年のアパパネ(14着)、12年のホエールキャプチャ(11着) しかし、13年の府中牝馬ステークスではホエールキャプチャは夏に一度使われて巻き返しを遂げており、(1着) 今年も期待できるローテーションと言えます。

連対馬20頭の全てが重賞で3着以内の実績があり、3着までで見ても10年の3歳馬スマートシルエット以外の馬は全て実績があります。

斤量56キロ以上の馬は(0-0-2-9)で割引が必要。
06年以降3着に1頭も絡んでいないため狙いづらいデータと言えます。

★土曜日 見解
東京11レース

第62回府中牝馬S(G2)

過去10年間のデータより・・・
1番人気 (1-2-3-4)
2番人気 (1-0-2-7)
3番人気 (0-2-2-6)
4番人気 (4-2-1-3)
5番人気 (2-2-0-6)
6番人気 (0-0-0-10)
7〜9人 (1-1-1-27)
10人以下(1-1-1-71)

1,2番人気の信頼度が低いものの、1,2,3着は5番人気以内からそれぞれ8頭ずつ出ている。

1〜3着まで5番人気以内同士で決着した年が5度あり、単純に5頭ボックスの3連単を買った場合は的中率50%、回収率203%。
的中した5回は全て回収率は100%を超える結果となっている。

上記条件を外れた場合には17万、42万、42万馬券と10万馬券が3度出ているが、単勝50倍以上は(0-1-0-57)で狙えない。

休み明け実績馬は目標が先なので勝ちきれないことが多々あり、穴馬の出番が多い重賞と言える。
夏場の重賞を使ってきた馬が狙い目となる。