まとめ
過去ログ128
2014/10/28 10:55
★日曜日 研究東京１１レース
天皇賞・秋
過去10年のデータ解析
連対全２０頭には近１年以内に芝重賞で連対実績がありました。
連対全２０頭の前走が芝のＧＩかＧＩＩに使われており、そのうち１４頭がそこで連対し、残る６頭中５頭も５着以内。
毎日王冠組が５勝２着３回、宝塚記念組が２勝２着２回で、この２つのローテーションが中心となります。
勝ち馬全１０頭を含む連対１９頭が同年の宝塚記念以降に１走以上しており、それ以上間隔があいた馬は【０・１・１・８】で、ＧＩ馬も６頭が敗れています。
今年はエピファネイア、フェノーメノが該当します。
データからの◎はイスラボニータ。皐月賞勝ち、東京で重賞２勝、ダービー２着と実績は十分となります。
★日曜日 見解東京１１レース
第150回天皇賞秋(G1)
過去10年間のデータより・・・
1番人気 (4-3-1-2)
2番人気 (0-2-3-5)
3番人気 (0-0-2-8)
4番人気 (1-1-0-8)
5番人気 (3-0-0-7)
6番人気 (0-0-2-8)
7～9人 (1-3-1-25)
10人以下(1-1-1-80)
10万馬券以上の高配当が5回出ており、その内の1回は122万馬券となっている。
単勝2倍台の1番人気なら(3-2-1-1)で信頼度は高いく、単勝オッズ50倍以上の牡/セン馬は(0-0-0-58)で買えない。
馬齢データ
3歳 (0-3-2-12) 0.0% 17.6% 29.4%
4歳 (5-4-3-30)11.9% 21.4% 28.6%
5歳 (4-3-3-41) 7.8% 13.7% 19.6%
6歳 (0-0-2-26) 0.0% 0.0% 7.1%
7歳上(1-0-0-34) 2.9% 2.9% 2.9%
３，４，５歳馬が好成績だが、6歳馬で馬券になったのは以下の3回
2013年3着エイシンフラッシュ(前走毎日王冠・1着)
2009年1着カンパニー(前走毎日王冠・1着)
2007年3着カンパニー(前走関屋記念・1着)
前走で重賞を勝っている好調馬には注意が必要。
馬番データ
1番 (2-0-0-8)
2番 (1-1-1-7)
3番 (1-0-0-9)
4番 (0-2-0-8)
5番 (0-0-0-10)
6番 (0-0-3-6)
7番 (1-3-1-5)
8番 (0-0-2-8)
9番 (0-2-0-8)
10番(0-1-0-9)
11番(0-0-0-10)
12番(2-0-2-6)
13番(1-1-0-8)
14番(2-0-0-8)
15番(0-0-1-9)
16番(0-0-0-10)
17番(0-0-0-9)
18番(0-0-0-5)
天皇賞（秋）は1コーナー奥のポケット地点からスタートする独特なコースで、2コーナーまでの距離が短いため、多頭数での外枠はコースロスがあり成績が落ちています。
15番枠から外は（0.0.1.33）で買えない。
5番人気以内で15番枠以上の枠に入った馬の成績は以下の通り
04年16リンカーン（4番人気12着）
05年16サンライズペガサス（5番人気12着）
06年15アドマイヤムーン（2番人気3着）
07年15ポップロック（4番人気4着）
08年17ドリームジャーニー（4番人気10着）
09年15オウケンブルースリ（3番人気4着）
11年18アーネストリー（5番人気14着）
12年16カレンブラックヒル（3番人気5着）
どの馬も自信の人気以下の成績となっており、苦戦している。
唯一馬券となったアドマイヤムーンは前走の札幌記念でレースの上り３Ｆをコンマ9秒上回るメンバー最速上がりで優勝しており、本番でもメンバー最速の上りを使えていたが、後方からの競馬で直線は外を回すも外から締められて立て直すロスがあった。しかも前の馬がゴチャつく不利がありながら鬼門の外枠から馬券圏内に入れた点はかなりの能力だったと言える。
実際、その後アドマイヤムーンは7戦して香港カップ（ＧⅠ）タイム差無の2着、京都記念（ＧⅡ）優勝、ドバイディーティーフリー（ＧⅠ）優勝、クイーンエリザベス（ＧⅠ）3着、宝塚記念（ＧⅠ）優勝、ジャパンカップ（ＧⅠ）優勝と優秀な成績を残している。
前走データ
宝塚記念(2-2-1-17)
毎日王冠(5-3-2-51)
京都大賞典(1-0-1-17)
札幌記念(2-0-2-8)
オールカマー(0-1-0-24)
天皇賞春(0-0-1-4)
セントライト記念(0-1-0-1)
OP特別(0-0-0-1)
1600万下(0-0-0-0)
地方(0-0-0-4)
海外(0-1-0-0)
馬券になっていた馬は全て前走重賞からのローテとなっているが、8年連続で毎日王冠組が馬券になっており、10頭が馬券になっているが、その内8頭は毎日王冠連対馬だった。
（今年は1，2着馬の出走は無しだが、馬込みで待たされてゴール前で接触する不利がありながらクビ・クビ差の3着のスピルバーグは資格十分と言える）
G3(0-0-2-8)
G2(8-6-6-105)
G1(2-3-2-25)
休み明けでも割り引く必要はないが、明け5戦以上では(0-0-0-18)と馬券になっていない。