まとめ

過去ログ151 2014/11/14 10:23

★土曜日
京都2レース 追加版

オールマンリバー
新馬戦は前から離れた馬群の中で折り合い、3〜4コーナーは内ラチ沿いを回って4コーナーでは外に出して直線は内に切れ込みながらも切れる脚を使っての2着。
後半4Fでペースアップし、後続はかなり長く脚を使わされる展開となりました。
まだ体に緩さが見られましたが長く良い脚を見せており、一度使われた今回は勝ち負け濃厚の1頭となります。

クリプトグラム
新馬戦は開幕週の馬場で、中盤緩む展開でスローの流れ。
直線の決め手勝負で内を捌いた勝ち馬が抜け出し、同馬だけがついて行っての2着で3着馬には7馬身の差をつけました。
デビュー前はジックリと乗り込まれていましたが、最終追い切りでは動きがひと息で出来に関しては△評価でした。
前走時の最終追い切り内容は
栗CW 良 84.9-68.7-53.6-39.1-11.8(8)一杯 

今回の最終追い切り内容
栗CW 良
82.6-67.1-52.6-38.4-12.0(8)一杯
毛ヅヤが冴えて明らかに前走以上のデキとなり、上積みがかなり高い1頭です。


ウインガニオン
新馬戦はオールマンリバーと対戦し、ハナ差で3着に敗れた1頭。
最内枠から後続を離して逃げるも、1000m通過は61秒程度で最後まで止まりませんでしたが最後の最後にオールマンリバーに差されてしまいました。
この馬も坂路での時計が詰まっていますが、終いはそれほど鋭さが見られず大幅な上積みは見込めません。
ただ、展開1つで逆転可能な1頭です。

ラウレアブルーム
前走は軽い馬場でスローで流れて向正面で捲りが入りペースUP。
さらに上位2頭が4コーナーで捲って抜け出すハイレベルレベル戦で3着となった同馬。
ただ、この馬は新馬戦の時もそうでしたが左に逃げながら走る癖があり、前走は4コーナーで外に出す時に膨れてしまい、外の馬と接触していました。
直線でも外へ外へと行ってしまい若さが残る1頭です。

★土曜日 
京都12レース
サンマルクイーン
近2走は逃げてクビ差2着、アタマ差2着と惜しいレースが続いている1頭。
前走は半マイル49秒2の超スローペースで、どの馬もついて来ず4コーナーでも2馬身半のリードがあり、あの展開で差されたのなら仕方ありません。
ハナを切ってこそのタイプで、今回もハナを切れるメンバー構成で小頭数だけに大崩れの可能性が低い1頭です。