まとめ

過去ログ171 2014/12/1 13:42

★日曜日 121
中京11レース
これまでのジャパンカップダートは今年からチャンピオンズカップに名称が変更され、開催も阪神から 中京競馬場に移行されます。

0過去データがもちろんないため、参考データは施行時期が重なるジャパンカップダートとなります。
1番人気は(5-2-2-1)で馬券から外れたのは12年のローマンレジェンドのみと G1の中でも1番人気を最も信用できるレースと言えます。
ただ、問題は2番人気(0-0-1-9)3番人気(1-1-0-8)の不振で、相手が荒れる傾向です。
過去10年で6番人気以下から15頭が馬券に絡んでいることを考えると、相手は手広く狙う必要があります。

過去10年の馬連平均は3833円ですが、左回りの東京開催03〜07年に限れば2778円と堅実な結果となっています。

ステップで見ると、JBCクラシック組が(3-6-4-24)ですが、JBCクラシックの勝ち馬は全て大井競馬場で開催された時にしか出ていません。
今年は盛岡競馬場で開催されており、直線の短い小回りコースとなりました。
中京競馬場への適正とリンクする可能性は低く、JBCクラシックで展開負けした馬を狙う方が妙味があります。
大井競馬場で行われたジャパンダートダービー(2000m)へ 出走馬にも注意が必要です。

(3-2-1-26)の武蔵野S組は、中京と同じ左回りの東京で行われているレースであ、例年以上にリンクする可能性が高く注意が必要です。
JBCへ有力馬が回ったことを考えればレースレベルに不安はありますが、ここで左回り適正を見せた馬には注意が必要です。
近年、活躍が目立ってきたみやこS組は(2-1-2-16)で、同じ1800mで行われるものの、今年から左回り開催となるため、 関連性が薄まる可能性があります。

★日曜日 見解
中京11レース

第15回 チャンピオンズカップ(GI)
10年間のデータより・・・
1番人気 (5-2-2-1)
2番人気 (0-0-1-9)
3番人気 (1-1-0-8)
4番人気 (2-0-0-8)
5番人気 (0-2-0-8)
6番人気 (1-2-0-7)
7〜9人 (1-2-4-23)
10人以下(0-1-3-64)

1番人気は(5-2-2-1)で、複勝率9割で堅実。
単勝4倍未満だと(5-2-3-2)となる。


馬齢データ
3歳 (2-1-3-20) 7.7% 11.5% 23.1%
4歳 (2-2-2-28) 5.9% 11.8% 17.6%
5歳 (4-4-1-34) 9.3% 18.6% 20.9%
6歳 (2-2-3-24) 6.5% 12.9% 22.6%
7歳 (0-1-1-15) 0.0% 5.9% 11.8%
8歳上(0-0-0-7) 0.0% 0.0% 0.0%
7歳以上はやや苦戦傾向で、馬券になった2頭はワンダーアキュートとアドマイヤスバル。

2013年2着ワンダーアキュート(6番人気)
2010年3着アドマイヤスバル (11番人気)

2頭とも前走で重賞3着以内に好走していた。


前走データ
JBCクラシック(3-6-4-24)
武蔵野S   (3-2-1-26)
みやこS   (2-1-2-16)
浦和記念   (0-0-0-1)
エルムS   (0-0-0-1)
OP特別    (0-1-1-9)
1600万下   (1-0-1-3)

前走着順別データ
1着  (5-4-4-24)
2着  (3-2-1-20)
3着  (1-1-5-13)
4着  (0-2-0-13)
5着  (0-0-0-10)
6〜9着(1-1-0-24)
10以下(0-0-0-20)

過去10年の3着以内になった馬30頭中28頭が前走4着以内。

前走5着以下だったのは以下の2頭で、
2008年1着カネヒキリ    (4番人気)
2005年2着シーキングザダイヤ(11番人気)

2頭ともG1連対実績があった。

前走着順
負け1.0秒〜1.9秒(0-0-2-21)
負け2.0秒以上(0-0-0-15)
3着以内に来たのは以下の2頭
2010年3着アドマイヤスバル (11番人気)
2005年3着スターキングマン (13番人気)
この2頭もG1連対があった。