まとめ

過去ログ198 2015/1/2 15:39

★月曜日
★月曜日 共通
中山11レース

ラブイズブーシェ
前走の天皇賞では16番人気ながら4着に好走。
ポテンシャルやトップスピードの持続力に関しては最上位の1頭。
12秒前後のラップを連続させる競馬になればここでは間違いなく最上位です。
ただ、3番人気で5着に敗れた福島民報杯での完敗からも、スピードが高い方ではないため、ペースが上がってついて行ってしまうと甘くなる印象です。
今回のメンバーではマイネルミラノの動き出しがスイッチになる可能性が高く、そこでの対応がカギとなります。
この馬は内でも上手く立ち回れるため、スローで3コーナー手前から仕掛けてくれれば、内で我慢させて直線で前が落ちたところでの差し切りが可能です。
このコースで内から動ける点は大きな武器で、L2最速戦でコーナーでの加速も対応できる点も大きな武器と言えます。


ロゴタイプ
中山コースはプラス材料で、このクラスなら一枚上の力を持っています。
タフな馬場適性も中山記念で見せており、北海道の洋芝以外なら問題ありません。
今回の58kgと近走の不振で買いづらい1頭ですが、今回のメンバー構成で58kgでも他の有力馬も57.5kgを背負わされていることを考えるとまだ消すことはできません。
今回は、マイネルミラノ以外のメンバーなら十分戦えます。
中山記念のようにロングスパート戦への適性も見せており、マイネルミラノの動き出しについて行ければまだ可能性は残されています。


マイネルミラノ
不安な面が少ない1頭。
むらさき賞では強い競馬でしたが粘り切れず、現時点ではスローからの動き出し勝負の方が高いパフォーマンスを見せています。
松島特別も最速11.0を刻んで早めに捲る形で着差以上に強さを見せており、鹿野山特別もですがスローからコーナーで速いラップを刻む競馬が現時点では一番良い競馬と言えます。
平均ペースで目標にされる事だけが唯一の不安点ですが、このメンバーなら大崩の可能性は低い1頭です。

★土曜日 
エリカ賞

ベルーフ
母 レクレドールは重賞を2勝しており、近親にはステイゴールドやショウナンパンドラなど活躍馬を多数輩出。
先週、今週と2週続けてCWでラスト1F12秒台前半を記録しており、非凡な才能を見せている1頭。
新馬戦は遅い流れでも我慢できていましたが、前走は内にササッてしまい位置取りが下がってしまいました。
2コーナーでゴチャついた時に外から被せられ、インでじっと我慢させて4コーナーから仕掛けつつ直線2ハロンで外に出すも反応が鈍く、叩き合いでようやく伸びて2着となりました。
かなり苦しい展開でしたが、それでも長く良い脚を使えており、能力の高さを見せる1戦となりました。