まとめ

過去ログ205 2015/1/8 22:47

★土曜日 
京都
1レース
ココ
初戦は芝に使われましたが、重め残りで追われてから味が無く後半は見せ場なしの6着となりました。
2戦目の前走でダートに使われるとスローで流れて後半4F勝負となり、先行2頭のマッチレースで後続を突き放すマッチレースとなりました。
同馬はまだ絞れる体つきでしたが、ソロっと行かせて3番手から流れに乗って手応え良く追走。
3コーナーで被せられたために早目に動く形となり、4コーナーでは勝ち馬に並びかけるも、直線で最後に振り切られてしまっての2着となりました。
まだまだ絞れて上積みが見込めるだけに、注目の1頭となります。

ブチコ
前走は中3週でビシッと追われたのはレース当週のみでしたがマイナス8キロとなり、状態面で良い材料と言えませんでした。
結果は1番人気で4着。
決め手に欠けるタイプで芝では詰めの甘さを見せていますが、今回は詰めの甘さを解消するためにダートに使われます。
今回も前回同様に中3週での競馬となります。
馬体が回復していれば面白い1頭です。

★土曜日 
中山1レース
スズダリア
新馬戦は脚抜きの良い速い馬場で前有利な馬場状態。
出遅れた馬多数で序盤の隊列もすぐ決まり、遅いペースとなって3コーナーですぐ団子の隊列になりました。
出遅れを挽回した馬達が一杯になり、直線はほぼ先団にいた馬同士の決め手勝負となり、1列目にいた馬の隊列が僅かに変わっただけの決着となりました。
同馬は2着となりましたが、手応えの割に脚を使えておらず、走破タイムも遅いが上がりも一息で、2着といえどもそこまで高い評価はできません。

トゥルームーン
前走は初めてダートに使われていきなり3着となった1頭。
前走は乾いて若干時計掛かるパサパサのダートで、前日よりも乾いているのに序盤雁行になったため前半3F33秒8、隊列も縦に伸びて4コーナーでバテる馬が続出していました。
ラストも掛かっていてまともに伸びた馬がいなかったほどで、厳しい消耗戦で隊列勝負になった形です。
上位馬のスピード性能は評価でき、このレースで3着となった同馬はキツイ展開でも中身の濃い競馬をしていました。
展開が向けば勝ち負けできる1頭です。


ドリームメモリー
近走は10,5,3着と直順を上げてきている1頭。
3走前は全体のレベルが低い2歳秋の牝馬限定戦で3番人気となりましたが結果は10着。
出遅れてしまい、初めて差す形になってしまい全く脚を使えていませんでした。この馬は先行してこそのタイプだけに、この1戦は度外視できます。
2走前は前の有力馬にペースを固められてしまい、馬場を考えると結構遅いと思える流れで、各馬が脚を余しすぎたという格好となりました。
同馬も最後まで追いつかず、離れずといった感じで差が変わりませんでした。
そして前走は距離短縮で先手は取れずに、待機策となりました。
3走前とは異なり、終いはしっかりと伸びて2着馬とはクビ差の3着となりました。
これまでの終いの甘さを補っており、時計の掛る冬のダート向きのように思えます。
今回は2度目の舞台となり、前走以上走れそうな1頭です。

トリアンドルス
前走は水の浮くダートで超高速不良馬場。
その割りには普段の良馬場激戦よりも遅めのペースで進み、本来は逃げ馬が楽に粘り切れる流れとなりました。
しかし速い馬場でのスピード持続力が問われ、スタミナよりも切れ味で勝る馬が最後の直線で伸びる展開。
勝ち馬オージーアイドルはDハミ2走目+鞍上強化、チーク装着で勝利。
トリアンドルスは外枠だったため抑えて行かせてもジリジリとしか脚が使えないために敢えて前に行かせた結果、直線半ばまで懸命に粘っての4着。
もう少し内目の枠なら前進可能です。