まとめ

過去ログ206 2015/1/8 23:54

★土曜日 
阪神7
グッドタイムロール
休養明けとなった2走前は久々だった分だけズブさを見せていましたが、なかなか息を入れられない平均ペースで流れ、先団一つ後ろの差し馬が仕掛けやすい展開となりました。
同馬は1ハロン標の手前ではイッパイのように見えましたが左ムチが1発入るとしっかりと反応して伸びを見せて2着馬からはクビ差の3着となり、4着以下には4馬身以上の差をつけました。
この馬は使いこむとトモに疲れが残るタイプだけに、叩き3戦目の今回以降は大きな上積みは見込めなくなります。

★土曜日 
京都6レース
パイオニアステップ
前走の阪神は重馬場で時計掛かる馬場状態。
平均ペースで縦長の展開となり、スタミナ問われる状況となりました。同馬は軽い馬場向きで、道悪は割引が必要ですが、それでも前走は3着に踏ん張りました。
2走前は開幕の馬場で前の2頭から離れた3番手からの競馬。
4コーナー手前で促し、1ハロン標過ぎには一度先頭に立ちましたがゴール寸前で交わされてしまい勝ちに等しい2着となりました。
良馬場ならアッサリ勝てそうな1頭です。

サウンドバーニング
新馬戦は馬場が柔らかく少し時計掛かる馬場での競馬となりました。
平均ペースで流れ、中盤で緩む展開での持久力勝負になり、4コーナーでは持ったままだったため、後ろが来るまで追い出しを待っていましたが、一度は先頭に立つも大外から来た勝ち馬の決め手に屈しての2着となりました。
結果的にはもう少し早目に追われていればもっと際どかった1戦です。
体質が弱く、デビュー前はセーブ気味の調整でしたが結果は2着。
一度使われた上積みが大きく見込める1頭となります。


スペリオルラスター
新馬戦は内有利な馬場状態で、超スローペースとなり上がり2F勝負となりました。
どの馬も序盤から折り合いに専念し、折り合えて展開を仕切った勝ち馬にしっかりした粘り腰があり、後続の追い上げも間に合わず勝ち馬に完封される結果となりました。
2戦目の前走はパイオニアステップと同じレースに使われましたが、こちらは2馬身離されての5着。
切れる脚を持っているだけに、前走のような道悪馬場では良さが出ず、参考外の1戦と言えます。
良馬場なら巻き返せる1頭です。