まとめ

過去ログ223 2015/1/23 0:13

★土曜日
京都3レース
フロイデシューネル
ゲートはかなり速い馬で馬ですが、ズブいところがありダッシュがつくまでに時間が掛っていました。
前走は凍結防止剤の影響もあって水分を含んだ馬場で、前後半で2.1秒差のやや速いペースとなり道中も緩まず持久戦となりました。
同馬は押っつけ押っつけて3コーナー手前で2番手の外に出すと、そこで流れに乗って最後まで渋太く脚を使ってハナ差の2着。
今回は1ハロン延長でズブさもカバーできるだけに勝ち負け濃厚の1頭となります。

ジューンブラジリエ
芝のレースでは手応え良く回ってくる割に追ってから伸びを欠いていたため、前走はダートに使われた同馬。
レース序盤は中団にいましたが、掛るくらいの行きっぷりで徐々に先団につけると直線でも渋太く伸びて2着。
スパッと切れるタイプではないため、ダートの方が合っている1頭です、
ただ、前走で外に張る面がマシになっていたのはダートが良かった可能性もありますが、前走時は外に馬がいたため、その影響の可能性もあります。
今回も外に張る可能性もまだ残されているため、まだ半信半疑な1頭となります。

★土曜日
京都2レース
アドマイヤリバティ
前でレースをさせると集中力を欠いてしまうため、前走は敢えて後方からの競馬をさせていましたが、3〜4コーナーでステッキが入るも行きっぷりが冴えず、いつも通り4コーナーで手応えが無くなっていました。
それでも渋太く脚を使って最後の1完歩でコパノチャーリーをとらえての2着。
脚を溜める方が合っており、今回も上位争いの1頭となります。


ショウナンラクティ
初戦は時計掛かる重い馬場。
平均ペースで流れて前と後ろに隊列分かれ、同馬は離れた5番手にポジションを取り、内がポッカリ開いていたためスムーズな競馬が出来ていました。
番手から2着馬が抜け出して後続グループが直線急追する展開で、同馬は直線入り口で3番手に上がってそこから勝ち馬と並んで前と差を詰めていましたが勝ち馬とはクビ・ハナ差の3着となりました。
使われた上積みが大きく期待できる1頭となります。

デブリン
阪神では(0.3.0.0)ですが、京都では(0.0.1.2)の成績で、阪神の方が安定しています。
ズブさがあり、自分から行く意思が弱いため、なかなか勝ち切れません。
また、500キロを超す大型馬ですが、体型を考慮しても前走は太めに映りました。冬毛も目立ち、レースではテンに推しても行けず、3〜4コーナーではモタつき、直線で外に出してからそれなりに脚を使っての4着。
京都よりも絞って阪神コースで狙いたい1頭です。

ワールドリースター
2走前の阪神では2着に好走しましたが、このレースは湿った馬場でスローで流れ、3コーナーで勝ち馬が仕掛けて捲る展開。
直線は勝ち馬が抜け出して楽勝していましたが、時計は平凡だっただけに、2着とはいえ平凡な時計の勝ち馬から2馬身半離された同馬はそれほど評価はできません。