まとめ

過去ログ225 2015/1/27 14:34

★日曜日 ブラスト
東京11レース

東海S

ポアゾンブラック
ダートではスピードが勝ったタイプで、2走前のエニフSでワイドバッハに勝った時もハイペースで逃げ切り勝ちとなりました。
34.3-36.5と2秒以上のハイペースでラップは11.7 - 11.8 - 11.7 - 13.0という12秒を切るラップを連続させて最後は13秒台の消耗戦。
このペースを好発から逃げて3〜4コーナーでも最内で楽な手ごたえで直線を向くとリードを徐々に広げての完勝。
芝スタートからスッとペースを引き上げて、そのまま緩めず全体のペースを引き上げ、スピードの高さを生かして後続の脚を使わせることが出来ました。
このレースでワイドバッハをスピードで封じ込めたというのは大きな材料ですが、このレースは阪神1400mらしいスピード特化戦でした。

前走のマイルチャンピオンシップ南部杯は距離延長となりましたが、単調なスピード勝負だけでなくスピードをコントロールできたという点がプラス評価できます。
盛岡の軽いダートで、入りの3Fが35.3の速さでこれまでのこの馬のスピード一辺倒の競馬から考えるとコントロールしながら向正面が長いコースでしっかりと主導権をとって進める事が出来ました。
3〜4コーナーの下りでもしっかりと我慢してベストウォーリアのプレッシャーを受けつつ2着に踏ん張りました。
前走はスピードの高さをコントロールしながら3〜4コーナーの下りでも我慢して直線入りの坂でスッと反応できていたという印象で、要所で良い脚を使えるベストウォーリアにしっかりと途中まで食い下がっていた点は大きく評価できます。
ベストウォーリアにプレッシャーを受ける展開ながらも踏ん張ってアドマイヤロイヤルに1馬身の差を付けている点もプラス材料と言えます。

★日曜日 研究
東京11レース

根岸S

過去10年のデータ解析
過去10年で2桁人気の馬が5頭馬券になっており、過去10年で1000倍以上の配当が5度も出ているレース。

1番人気 (2-3-0-5)に対して、2番人気は (1-0-0-9)で大不振。
7番人気以下は(2-3-4-91)で9頭が馬券になっています。

1〜3着馬が5番人気以内で決まった年は1度しかなく、波乱傾向のレースとなります。

関東馬で当日5番人気以下
(0-0-0-29)

穴馬の好走も多いレースですが、関東馬で当日5番人気以下は
(0-0-0-29)と全滅で、関西馬が中心となります。

枠データ
1枠(1-0-1-18)
2枠(1-3-2-14)
3枠(1-2-0-17)
4枠(4-0-0-16)
5枠(2-2-0-16)
6枠(1-2-2-15)
7枠(0-0-5-15)
8枠(0-1-0-19)
8枠は距離ロスがあり、割引が必要です。