まとめ

過去ログ227 2015/1/28 12:35

★日曜日 共通 研究+1鞍
東京11レース

ポアゾンブラック
芝ダートのオープン特別を勝っている馬で、芝のレースと同様にダートでもスピードをコントロールしながら良さを見せられたのは非常に大きな材料と言えます。
この馬はゲートが上手く、前走でも前々走でも楽にハナを切って主導権を取れています。
今回はハナ争いが激化する可能性が高いメンバーですが、この馬は京都1200mの山科Sでテン1F12.1というかなり速いラップを刻む流れで快足ルチャドルアスールについていけていたため、番手でも構わないというタイプです。
また、エニフSでも見せたようにハイペースのスピード戦への対応力は高いように思えます。
また、前走で見せたようにハイペースからでも最後に一脚使ってきたというのは大きな材料です。
マイルでもスピードをコントロールしながら要所で動けており、総合力もある程度見せているため、近2走は素直に評価できます。

サトノプリンシパル
血統的に見てもエーピーインディ系であり、軽い好走ダートでのスピード決着は確実に合うタイプです。
そのため、この時期の東京1400m戦では渋った馬場が理想です。
ダートスタートはみやこSでかなり速いラップを刻んでハナを切っているように全く問題無く、この条件なら先手を取れる可能性は非常に高い1頭です。
強敵はポアゾンブラックや同馬主のサトノタイガーですが、上手く先手を取って進めることができれば面白い1頭です。
軽いダートでのスピード勝負で結果を出したオータムリーフSの内容もさることながら、中距離をこなせている一つの要素には総合力もあり、シリウスSでもスローにコントロールしてから12.7 - 12.1 - 11.6 - 11.7 - 12.5と出し抜く競馬で一瞬見せ場を作っていました。
この馬としては東京1400mならペースを落とさなくても、コントロールして要所で出し抜く競馬でもある程度対応可能です。
怖いのはエアハリファやワイドバッハといったポテンシャルタイプで、これらを封じるには少し緩めるぐらいの方が良さそうで、道悪なら確実に狙いたい一頭です。