まとめ

過去ログ234 2015/2/3 10:53

★日曜日 121
東京11レース

東京新聞杯

過去10年のデータ解析

1番人気は(2-1-1-6)で連対率が3割しかなく、2番人気も(2-2-1-5)で、3番人気では(0-1-0-9)の複勝率1割で大不振。

7番人気以下は(3.4.3.84)で10頭が馬券になっており、別定戦ながら荒れています。

1〜3着までが5番人気以内同士の決着が2度しかなく、過去10年で80万馬券、250万馬券、30万馬券が出ており高配当が期待できます。

前走オープン特別だった馬の買えないデータ
前走OP特別で10着以下
(0-0-0-14)
前走OP特別で1.0秒以上負け
(0-0-0-15)
前走OP特別で6番人気以下
(0-0-0-21)

前走ニューイヤーS組が、重賞組が好成績を上げており、ニューイヤーS組なら掲示板に載っている馬が好走しています。
今年はニューイヤーS4着のリルダヴァルが参戦しています。
ニューイヤーSでは58キロを背負って4着に健闘し、今回は56キロになる点はプラス材料と言えます。

ニューイヤーSではスタート直後に躓いてしまい、予定していたポジションよりも位置取りが悪くなってしまいましたが、スムーズならもっと際どいレースになっていたように思えます。
この馬は地面に叩きつける走法なため、重馬場は大歓迎で、道悪での成績は1,5,4,1,1,16着。
16着に敗れた時は雪で開催が中止になったため、2度目の輸送に時間が掛かってしまい発熱したためで、参考外の1戦です。
道悪になればなるほど、チャンスが広がる1頭となります。

★日曜日 ブラスト
京都11レース

さらぎ賞

近年の流れは、『中弛み』が基本で、過去5年でほぼ共通しています。
『加速』や『前傾』はオプションとして考えるべきで、とにかく上がり特化のレースになりやすい傾向となっています。
先行・差しを中心に上位の上がりを繰り出せるかがカギとなります。

血統の傾向は、菊花賞・天皇賞春・ダービーに縁のあるスタミナ血統が好走しているように思います(=06年1着ドリームパスポート→皐月賞2着・ダービー3着・菊花賞2着、06年2着06年メイショウサムソン→皐月賞1着・ダービー1着、07年1着アサクサキングス→ダービー2着、08年2着スマイルジャック→ダービー2着、09年1着リーチザクラウン→ダービー2着、11年1着トーセンラー→菊花賞3着、11年3着オルフェーヴル→皐月賞1着・ダービー1着・菊花賞1着など)。
また、リファール系やグレイソヴリン系、サドラーズウェルズ系、ファイントップ系も好走馬が多いように思えます(=長距離でも活躍している血統)。

特にスタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多く、アドマイヤベガ・フジキセキ・アグネスタキオン・スペシャルウィーク・ネオユニヴァース・ステイゴールド、ディープインパクトなどダービー・菊花賞で産駒が好走しているサンデーサイレンス系は注意が必要です。
ディープインパクト産駒は、11年・12年と2年連続好走馬を輩出しています。
また、母父サンデーサイレンスも、アサクサキングスやスマイルジャックは自身がダービーや菊花賞で好走しており、父スタミナ型血統なら適性は合うと考えられます。
また、この前述の2頭からも、このレースはダービー・菊花賞とのつながりが重要と証明できます。

好走馬の多くは京都巧者で、京都コースに必要な適性のロングスパート型(=息の長いスピード持続型)を狙い撃つのが正解です。

ステップの傾向としては、500万条件戦福寿草特別好走馬が好走が多く、特に福寿草特別で上がり上位で好走した馬は信頼度が高くなります。