まとめ

過去ログ238 2015/2/6 6:16

★土曜日
京都6レース
ウェーブキング
前走は折り合いもついて4コーナー手前でもまだ引っ張ったままで直線で外に出してから良い脚使いましたが4着。
上位3頭は内ピッタリを回ってのレースでしたが、この馬は14番枠から外を回す競馬でのものです。
前走は枠順によるコース取りの差が出た印象で内目の枠に入れれば勝ち負けが期待できる1頭。

ピースオブジャパン
3カ月の休養を明けてからは3,2,2,6,2着で馬券圏外になったのは1度の同馬。
2走前に6着に崩れた時は2着馬がウェーブキングでした。
中1週でのレースだった事もあり、いつもの行きっぷりが見られずに勝負どころでは中団の後ろで押っつけ気味の追走となりました。
最後も追われてからジリジリと伸びを見せましたが掲示板に載れずに6着となりました。
前走は内枠だったため、出遅れましたが好位の内にポジションを取って手応え良く追走出来ていました。
直線に向いた時も余裕があり、スムーズにスペースも出来てラスト1ハロンでは先頭に立ち完全な勝ちパターンでしたが、直線で一瞬ソラを使ってしまいゴール寸前で交わされてしまい2着。
この馬の成績は(0.3.2.2)で2〜3着が多いのはソラを使ってしまうためで、1頭になるとフワフワしてしまうためです。
今回も2,3着つけで妙味が見込める1頭となります。

ラウレアブルーム
この馬も2〜3着ばかりで(0.2.3.0)の成績。
新馬戦では外に張っていたため、制御しながらの競馬で動くに動けない形となりましたが、直線では少し外に出されてから追われてラスト1ハロンでしっかりと伸びて2着となりました。
2戦目では、初戦で外に張る面を見せていたため、リングハミからノーマルにハミ替えしましたが外に飛んでいきそうな勢いだったため、出して行けず結局初戦と同じような競馬となり3着。
4コーナーで外に出す時に膨れて他馬と接触し、直線でも外へ外へ行っていました。
3戦目ではハミをジェーンビットに替えて挑み、左にモタれる面が大分解消されていましたが、突き抜けそうな勢いを見せるも最後はモタれてしまい2着。
左に張る面があるので、4戦目は左回りの中京に使われましたが、ここではほとんどモタれる面を見せずに真っ直ぐ走れており、結果はレコード決着での3着でしたが4着以下には4馬身以上の差をつけており左回りで進境を見せました(このレースでコンマ1秒差先着された2着馬は次走で未勝利を勝ち上がり、500万クラスも連勝、勝ち馬ローデッドは次走のフェアリーSGVでコンマ1秒差2着)。
5戦目の前走は再び中京で1.6倍に支持される断トツの1番人気。
好位でロスの無い競馬となりましたが、直線を向いてからの反応がひと息で、ようやく馬群から抜けた時には勝ち馬に先を越されて3着。ジリっぽい面があり、決め手に欠けるため早目に動く競馬が合っていそうですが、今回は右回りの京都コース。
今回はモタれる可能性が高く、頭からは狙いづらい1頭です。

レーゲンヴァルト
崩れませんが、まだ体が緩くてフォームがしっかりしておらず、ジリジリといった感じでパンチ不足の1頭。
前走は軽く仕掛けられて中団の前にポジションを取り、道中は行きたがるのをなだめながらの競馬となりました。直線入り口では勝ち馬と並んで外に出すも先を越されてしまい最後はジワジワと伸びて2着。
瞬発力に欠けるため、早目に動く競馬が合っている1頭です。

ナムラアン
ハミ受けがひと息の面があるため、初戦は出遅れてたために左に行かないように意識的に内に入れられていました。
勝負どころでは外を回る形になりましたが、直線では良い伸びを見せてひと追い毎に差を詰めての3着となりました。
この馬は併せ馬をすると良い反応を見せており、かなりの瞬発力があります。
発馬が五分なら面白い1頭で、人気のラウレアブルーム、レーゲンヴァルトは瞬発力に欠けるタイプだけに、瞬発力勝負なら勝ち切れる力を見っています。