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過去ログ24 2014/7/10 22:46

★土曜日情報 ウイナーズネット
函館4レース
カガフレグランス
函館ダート1000mで連続2着となっている1頭。
栗東に居る時に比べると歩様もしっかりとしており、状態面が良くなっている事がわかります。
これまではダートの1400、1800m、芝の1800mに使われて9,15,17着と結果が出ていませんでしたが、元々は栗東の坂路で動いていただけに、ダートの短距離が合っているようです。
以前は興奮するようなところが見られましたが、函館に来てからはそんな面を見せておらず精神的にも安定しているだけに大崩れの可能性が低い1頭となります。

穴馬
タイセイデザイア
前走でカガフレグランスと対戦してコンマ6秒差の4着となった1頭。
函館初戦のレースでは出遅れてしまい後方からの競馬で8着となりましたが、前走は中団の内で押っつけ通しで最後までバテずに渋太く脚を伸ばしていました。
「本当はもっと前にポジションを取りたかったのですが・・・。でもこれだけ出して行ったら次はもっと行き脚がつくはずですから、今回よりもポジションは取れやすくなると思いますよ」との事でした。
徐々に体も絞れてきており、前回の追い切りは
城戸騎手騎乗 函館W良 75.8-58.1-41.6-13.3(6)馬なり余力

でしたが、今回は
城戸騎手騎乗 函館W良 71.2-54.8-40.4-13.7(7)馬なり余力

明らかな攻め強化となっています。

今回はさらに絞れて攻め強化となり、前走で出して行った事で今回一変の可能性が高い1頭となります。


フクノグング二ル
馬込みに入ると良くないため、ハナを切るのが理想ですが、前走は出遅れてしまい揉まれて6着となり参考外の1戦です。
2走前は中山1800mで逃げてコンマ1秒差の3着となっており、このレースの2,4,5着は全て次走で未勝利を卒業しており、かなりハイレベルなメンバーでした。

平坦での1000mならハナを切れれば逃げ切り可能です。

★土曜日 1鞍
函館2
シュンドルボン
2走前の東京では最内枠がアダとなってしまい内々からの競馬で直線では窮屈になってしまいスムーズさを欠く内容で3着となった1頭。
1番人気となった前走はジョッキーが自信を持っての騎乗となりましたが、馬込みの中で揉まれながらも脚を溜めて直線で外に出すとグイグイと伸びて勝ち馬に並びかけましたが相手が渋太く粘りクビ差の2着となりました。
この馬はコーナー2つのコースが合っており、1400〜1600mがベストだけにコーナー4つの小回り1700mでは府中ほどの信頼度はありません。
中山1800m戦では最後に甘くなっていただけに、今回は危険な人気馬となります。

タガノラプランセス
函館に来て2戦の成績は9、5着。
9着時はハナに立ったレースで、後続に早めにマクって来られる厳しい展開でのもので、滞在の割にイレ込んでおり、レース前の落ち着きも見られませんでした。
前走の5着もテンションが高く、好位からの競馬で最後は流れ込んでの5着となりました。
徐々に滞在効果が現れており、イレ込み具合もマシになってきています。
前2走よりもやれそうな1頭です。

パイストロピカル
この馬も函館で2戦して8、3着と上昇。
2走前は3コーナーで挟まれてしまい参考外の1戦です。
前走は久々に津村騎手が騎乗して3着となりましたが、以前に津村騎手が乗った時に口向きの悪さを見せていたため、前走では出たなりでレースをさせたようで、3ハロン標から仕掛けて4コーナーでは上位2頭の外を回した分だけ及びませんでした。
以前見せていた口向きの悪さは、ずいぶん前にクロス鼻革を使用して矯正されており、現在は解消されています。
今回は前走に引き続き津村騎手が騎乗となり、(口向きの悪さを見せなかったため)もう少しポジションを
取れる可能性が高く、ジョッキーの意識の上積みが見込める1頭となります。