まとめ

過去ログ251 2015/2/18 9:25

★日曜日 研究
東京11レース

フェブラリーS

このレースはロベルト系が強いレースで、サクセスブロッケンやエスポワーシチーなどの馬が馬券になっています。
今回の登録馬では母父ブライアンズタイムのキョウワダッフィーしか該当馬がいません。

コパノリッキーは父がゴールドアリュール。
その産駒は昨年のコパノの優勝を含めて3年連続で馬券になっています。

牝系には重賞勝ち馬のサンライズペガサスがいて、ゴールドアリュール産駒も東京ダート1600メートルは問題ありません。

ワイドバッハは配合的には芝よりもダートという血統です。
前走でジョッキーがマイルの方が合うと言ったように血統的にもマイルは守備範囲。
武蔵野Sでは7番人気で綺麗に差し切りましたが、チャンピオンズCでは前残り超スローの展開に泣いた形。
この馬の終いの脚は脅威ですが、その末脚がフルに発揮されるのはハイペース、または一貫ペースの時に限られます。
今回はスローの可能性もはらんでいる以上は上位人気で買うのはリスクが高いように思えます。
スローで強いコパノリチャード、ハイペースで強いワイドバッハ。
人気を分け合う2頭ですが、この2頭が揃って馬券になる可能性は適性面からは低いように思えます。

★日曜日G1C
東京11レース
フェブラリーS

フェブラリーSは基本的に「前走で上がり上位の脚を使っていて3着以内」という馬が中心になるレースです。

2012年のフェブラリーSは前走根岸S組が1・2着に来たのですが、2頭とも4コーナー10番手以降から速い上がりを使って追い込んで来ており、エアハリファとワイドバッハもこのパターンに当てはまります。
(エアハリファは回避)

また、交流戦の川崎記念組が過去10年で6連対しており、近6年の全成績は(1,3)(2)(2,13)不(3)(2)着で、安定した成績を残しています。
過去10年の1着馬と2着馬の組み合わせを見てみると、7回までは中央の重賞・オープン特別組が勝ち、2着に交流重賞組というパターン。

このレースで過去4連対(3年連続連対)しているゴールドアリュール産駒には注意が必要です。