まとめ

過去ログ304 2015/4/2 19:31

★土曜日
中山10レース
エタンダール
転厩緒戦の前走は3着と年明けを使われ内容は上向いた1頭。
マイルから2ハロン延長となりましたが、折り合いはついて勝負所での反応も機敏でした。
立ち回りの上手さも目立っていたため、中山2500mは合っていそうな1頭です。
前走は内ラチ沿いが荒れて外差し有利の馬場でサトノロブロイの単騎逃げもすぐ決まり、道中全く展開が動くことなく一団で進む展開。
3コーナーで仕掛けを待って直線に向き、一瞬の加速力勝負となり、一旦後方で待っていたロードエフォールが、一番馬場の良い大外に持ち出し最後勢いに乗れた形。

過去には屈腱炎で1年5カ月休んだこともありましたが、その影響もありません。
2000メートルを超える距離では(3)(1)(2)(8)(4)(10)(4)着で、日本ダービーと菊花賞を除けば崩れがなく全て掲示板に載っています。
青葉賞でフェノーメノと0秒4差の実績があり、前走から更に距離が延びればレースはしやすくなるため、注目の1頭となります。


エイダイポイント
ナンヨーケンゴー
ディスキーダンス

★土曜日
阪神1レース
シゲルホウネンサイ
京都のダート成績は(0.0.2.1.3)ですが、阪神ダートでは(0.1.1.0.1)と安定している1頭。
阪神ダート9着時は15番枠からの競馬でペースが超スローとなり、折り合いを欠いてしまい見せ場がありませんでしたが、阪神3着時は不良馬場の高速馬場で2コーナーを回って速い流れが続き、消耗戦で渋太さを発揮していました。
前走は阪神ダートで2着となりましたが、ワンペースのタイプで最後のひと押しが利きません。
スローで瞬発力を問われる競馬では脆くなりますが、3走前にシャドーロールからチークピーシーズに換えた効果でコーナーもスムーズ回れるようになり、直線で自らブレーキを掛ける事も解消されました。
今回も得意の舞台で大崩れの可能性が低い1頭です。


クローザー
デンコウシュク
ウインオベロン
ワールドレジェンド

★土曜日
中山4レース
ミスエリカ
4カ月の休養明けで2戦連続2着の同馬。
2走前の休養明けの1戦は凍結防止剤入りで乾いて時計掛かる東京ダート2100m戦。
前半に前行った3頭がハロン12秒台ラップで飛ばして、隊列は序盤から縦に大きく伸びる展開となり、3頭大逃げと言う特殊な形でその3頭のうちの1頭が同馬。
その後前の3頭がしばらくせめぎ合いをし、4コーナーでオーマイホースが抜け出しかけましたが、一旦バテそうになったミスエリカが直線で併せ馬になってやる気を取り戻し前を追いかけ、結果的に3頭大逃げのうちの2頭でワンツー、大差リードが付きすぎたのを途中から追い上げた後続も脚が上がってしまい、4着以下は3着馬から5馬身以上離される非常に厳しいバテ合いとなりました。

叩き2戦目の前走は表面湿り気あるが乾きかけの中山ダート1800m戦。
レースは序盤のコーナーでペース緩みましたが、向正面から勝ち馬が捲って一気にレースが動き、ほぼミスエリカとの一騎打ちとなり他馬が脱落。
ラスト1F13秒9の凌ぎ合いになり、対応し切れなかった先行馬がバテて、3着争いはズブい追い込み馬が13番人気ながら漁夫の利で流れ込んで3連単1041倍。
走破タイムはそれほど速くなく、詰めの甘い馬同士で工夫があったレース展開だったと言えます。


エメラルエナジー
クラウンシャイン
マイネルライヒ