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過去ログ32 2014/7/18 7:34

★土曜日 研究
函館11レース

アクティブミノル

連闘となりますが、先週の新場戦は圧倒的なパフォーマンスを見せました。
11.5 - 11.6 - 11.4 - 11.9とほとんど淀みないL2最速ラップを刻む流れを五分のスタートから二の脚よく馬なりでハナを取り切って先頭に立ち、そのままペースを落ち着かせて無理なく進める展開となりました。
3〜4コーナーでも楽な手ごたえで2列目をじわっと引き離して直線に向くと、物見する余裕を見せながら後続を5馬身千切り捨てての完勝となりました。
L1まで他馬に詰めさせる要素を見せなかった点は高く評価でき、馬なりで楽にハナを取り切るだけの二の脚の速さは魅力です。
同日の3歳未勝利戦が一貫ペースで同タイムと言うことを考えても、現時点でそれと同等以上の内容を見せられた点は大きく評価できます。

全体で見ると先週の函館の芝は結構時計が出ていた印象もあり、古馬500万下を楽に上回ってきたマイネルエスパスと比べると現時点では少しパフォーマンス的には見劣ります。ゲートに改善の余地があり、ゲート次第で逆転の目はあります。

★土曜日
函館11レース
函館2歳S

1番人気(2-3-1-4),2番人気(3-1-2-4)の成績で共に馬券に絡まなかったのは06年の一度だけで、2桁人気が馬券に絡んだのも07年の重馬場開催のときのみで、大きな荒れは期待しにくいレースです。

12年以降ラベンダー賞がなくなり、新馬・未勝利勝ちの1勝馬同士の争いとなっていますが、過去10年では8回新馬勝ちからの優勝馬が出ています。
未勝利勝ちからの優勝馬はなく、勝ち馬は新馬勝ちの馬が1着候補となります。

近年の函館2歳ステークスで強い血はスタミナ型サンデー、ミスプロ(特にフォーティナイナー)、ロベルト となります。

★日曜日
中京12レース
カシノタロン
昇級戦の前走で2着に好走した1頭。この馬は重い馬場が良くないタイプでしたが、前走の阪神は良馬場でも重い馬場状態となっていました。
返し馬でも走り辛そうにしていましたが、50キロの軽ハンデを生かし、ゴール寸前に2着に浮上してきました。
今回は52キロとなりますが、軽い良馬場なら再度好走可能です。