まとめ

過去ログ337 2015/4/23 18:05

★土曜日 
京都7レース
ムーンクレスト
重馬場。平均ペースで流れ縦長展開。中団から2・3着馬が抜け出したが、外から勝ち馬がしっかり伸びた.

雨影響し渋って時計掛かる馬場。やや速い流れで最後1F13秒掛かる消耗戦。ゴール前4頭が並ぶ接戦に。

硬い荒れ馬場。少頭数のスローで中盤も緩む展開。直線の決め手勝負で勝ち馬の瞬発力が抜けていた。

パセンジャーシップ
内ラチ沿いが荒れて外差し有利の馬場。序盤に急がす馬も現れず、内枠のダート馬が引っ張りながら先導したほどで、2コーナーからすぐにペースは落ちる。十分に息が入る流れで直線の加速力勝負になり、決め手で劣る前の組もバテてないが、速力を使える馬が上位に並んだ。ワンツーしたのは人気のディープインパクト産駒。一定の決め手は見せたが走破タイムは平凡。

平均ペースで4角で馬群圧縮。番手から勝ち馬が抜け出して好位の内から2着馬が迫った。

ネオアトラクション
硬い馬場。少頭数のスローで馬群固まったまま上がり2F勝負。直線の叩き合いを外から伸びた勝ち馬が捻じ伏せた。

硬い馬場。中盤緩む展開で馬群一団のまま直線勝負。好位から勝ち馬が直線抜け出す。2着以下は接戦。

★土曜日 
京都3レース
タガノフォーエバー
高速不良馬場。Hペースで緩まず流れ縦長の展開。バテ合いで逃げた勝ち馬が後続を寄せつけず押し切った。

低レベル戦で、前に行った馬がそのまま流れ込みの形。勝ったマッシヴは条件替わりが嵌まったよう。

高速不良馬場。中盤緩む展開で上がり3F勝負。先行した2頭が後続を突き放す決着。

ニホンピロシナバー
高速不良馬場。緩まず一貫した平均ペースで縦長展開。番手から勝ち馬が抜け出して完勝。2着は中団から上がり1位を使えた馬が浮上。

軽い馬場。平均ペースで流れ逃げ馬が後続を突き放して圧勝する。2着には4角で外捲った馬。

やや軽めの馬場。スローでペース上がらず後半3F勝負。先行馬での叩き合いで差し馬にはチャンスが無い。

クローザー
脚抜き良い馬場。中盤からペースが上がりロングスパート合戦。先行した2頭が最後まで渋太く叩き合い。

締まって脚抜き良い高速馬場。スローで流れ3角からジワジワペースUP。直線の上がり勝負で番手から2着馬が抜け出して、勝ち馬だけがしっかり伸びて捕まえた。

少し時計掛かる馬場。隊列がすぐ決まり、前半にかなりゆったり流れるスロー。3角から徐々に後続が差を詰め、後半4Fを一杯に粘り通すと言う流れ。先行馬が全くバテてないので、速い上がりがない馬は付いていけなかった。

ロイヤルパンプ
高速不良馬場。Hペースで緩まず流れ縦長の展開。バテ合いで逃げた勝ち馬が後続を寄せつけず押し切った。

テンの入りが速く、後半の3F全て13秒台になるバテ合い。勝ったワトソンクリックは展開が向いたものの、自分から動いて差し切る完勝。

前日の雨が残り、超高速ダート。最初から数頭が先手争いに絡み出入りが激しく、直線も馬群は大きくバラける。芝で通用するスピードも必要な馬場だったこともあり、断然人気のスームジュールは直線でバテた。メンバー中最低馬体重のクイーンマグノリアが仕上がり早い分の差で勝ち切り、掲示板も体重の軽い馬が独占。大型馬はみな流れに乗りきれず。

モーグリ
軽めの馬場。落ち着いた展開で馬群一団のまま直線勝負。逃げ馬が渋太く粘るが勝ち馬だけがしっかり伸びた。

締まった馬場。一貫したペースで流れ逃げ馬が渋太く粘り込んだ。2着は接戦。

★土曜日 
東京2レース
ヴァッハウ
Hペース消耗戦。速い流れながらも早め外から動いて最後まで脚が続いた勝ち馬。ここでは力が違ったという内容。上位2頭は時計的にも優秀。

脚抜き良い高速重馬場で前有利傾向。中山未勝利戦としては久々の前半3F33秒台、非常に厳しい先行争い。前でずっと競っていたミエノサンキューやシャイニーメドウには厳しいペースだったが、一段後ろにて構えてたランバイワイルド、ヴァッハウ、ハーランズロマンは脚が溜まる水準だったようで、好位組3頭がそのまま前で押し通す流れ。後方にいた組は走破力不足。1分12秒台の壁が厳しかった。

凍結防止剤入りで乾いて時計掛かる馬場。前回追い込んでた内枠のヴァッハウが押して先手、それほどペースを緩めず直線でも二枚腰確か。完封あっておかしくない流れを、大外からスレッジハンマーが一気の脚で抜け切り捉えた。時計こそ遅いが今回の馬場なら仕方なし。2頭が後続を大きく引き離していて、3着争いは大混戦。そちらは展開一つで変わった微妙な力差。

重で高速馬場、直線外差しが有利な状況。上手く惰性を付けて大外を回ると最後に届く、速い上がりが必要な馬場。内枠の人気薄が先導してそこまで速いペースではないが3角で5頭が1列目で雁行、コーナーでペース落ち着かず。道中のリズムを崩さず外を回せた大外枠ディアドナテロが流れに乗り切り、時計の速い決着を制す。距離短縮の効果が大きかった。2着のヴァッハウも、1200m向きの総合スピード適性というよりは上がり性能で間に合ったタイプ。

スールキートス
凍結防止剤入りで乾いて時計掛かる馬場。内目の枠の馬がテン争いして序盤のペースは並みよりやや速め、そして3コーナーで急にペースダウンして馬群が凝縮、外から押し上げる馬が一気に動く。直線は先行勢が案外粘れず、上がりが掛かる中での決め手勝負となった。事実上のバテ合いとなった展開で、年末年始の中山開催ダートを争っていない馬が、大きく変わり身を見せた格好。

ヴァーサス
脚抜き良い高速ダート。圧倒的前有利。トミケンキルカスが促して先手も、雁行のまま暴走する馬もなしに進み、それほどペースは速くない。この条件で前半34秒5なら十分に息も入る。2番手にいたワンラヴワンハートが制し、好位組の方がむしろ後ろからの馬よりも速い上がりを使えていると言うスピード持続力勝負。

乾きかけだが脚抜き良い状態を維持し、まだ速い馬場。前有利状況。あまり速くはなかったが、内からスズダリアがかなり押して何とかハナ。好位勢も構えて少数。追走側が4角手一杯の様子で手応え悪そうに見えたスズダリアがむしろ直線二枚腰を発揮し、後半伸びたのも内目。前有利馬場で行った行ったの決着。2番手早目に確保したヒカリピオニーは他馬が脱落した隊列にも恵まれた。