まとめ

過去ログ338 2015/4/23 18:11

★日曜日 
京都4レース
マイアベーア
重馬場。落ち着いた展開で馬群一団のまま直線勝負。差し馬が上位3頭を占め、最内を突いたのが勝ち馬。

柔らかくて時計掛かる馬場。平均ペースで流れ中団から直線渋太く抜けてきたのが勝ち馬。2着は接戦。

硬い馬場。スローでペース上がらず馬群固まったまま直線勝負。先行2頭が渋太く粘って後続の追撃を凌いだ。

ウインベントゥーラ
柔らかくて時計掛かる馬場。平均ペースで中盤緩む展開。直線馬群から2頭が抜け出してきて後続は離れた。

硬い馬場。落ち着いた展開で中盤1Fだけ緩んだ。番手から勝ち馬が抜け出して最後2・3着馬が猛追した。

セイントバローズ
重馬場。落ち着いた展開で馬群一団のまま直線勝負。差し馬が上位3頭を占め、最内を突いたのが勝ち馬。

渋って荒れた馬場。スロー気味で前残り決着。短距離の割りには先手争いが激しくならずスンナリの隊列。前が残る展開ではあるが、同時に差しも効き難い馬場という印象。

メイショウミソラ
重馬場。落ち着いた展開で馬群一団のまま直線勝負。差し馬が上位3頭を占め、最内を突いたのが勝ち馬。

Bコースになって内有利。淀みのない流れになって持久戦。勝ったカゼルタは勝負所で自分から動いて完勝と、スタミナのあるところを見せた。人気のシャンデリアハウスも自分の脚は使えているが、位置取りの差も響いて届かず。

★日曜日 
京都3レース
メイショウボノム
持久戦先行決着。上位3頭は地力が抜けており、他馬はついて行くことができず。勝ったショウサンは人気の2頭を見ながら運べた事が一番の勝因。

締まった馬場。平均ペースで流れ時計速い決着。番手から勝ち馬が抜け出して、好位追走の2着馬だけが食い下がった。

セイジャッカル
脚抜き良い馬場。前後半で2.1秒差のやや速いペース。先行3頭が渋太く抜け出し叩き合い。後続はスピード足りない。

軽めの馬場。前後半で2.6秒差のHペース。番手から2着馬が渋太く粘るが、好位から外出した勝ち馬が最後捕まえた。

やや速いペースで流れで縦長展開。先行した2頭が抜け出して渋太く粘り後続の追撃を凌いだ。

スリーキンシャサ
高速重馬場。平均ペースで流れ逃げた勝ち馬が後続を寄せつけずに楽勝。2着は最内を突いた馬。

ダンヴィル
軽めの馬場。前後半で2.1秒差のやや速い流れ。逃げ馬が渋太く粘り、インから勝ち馬だけがこれを捕まえられた。

高速不良馬場。平均ペースで流れ番手から2着馬が渋太く粘るところを中団の外から脚を伸ばしたのが勝ち馬。

カシノランド
時計平凡前決着。低レベル戦ということもあって前に行った馬がそのまま流れ込みの展開。勝ったタピエスは3キロ減の恩恵もあって一押しが効いた。

コパノチャールズ
高速重馬場。平均ペースで流れ逃げた勝ち馬が後続を寄せつけずに楽勝。2着は最内を突いた馬。

持久戦先行決着。上位3頭は地力が抜けており、他馬はついて行くことができず。勝ったショウサンは人気の2頭を見ながら運べた事が一番の勝因。

軽めの馬場。前後半で2.6秒差のHペース。番手から2着馬が渋太く粘るが、好位から外出した勝ち馬が最後捕まえた。

締まって脚抜き良い馬場。平均ペースで流れ逃げ馬が後続を突き放して圧勝する。2着以下は時計出せない。

サフランスター
軽めの馬場。前後半で2.1秒差のやや速い流れ。逃げ馬が渋太く粘り、インから勝ち馬だけがこれを捕まえられた。

Hペース消耗戦。序盤のテン争いがあったにしても、伸びらしい伸びを見せられたのは勝ち馬だけ。結果5馬身差が付いた。勝ち馬の時計は及第点だが、さすがに2着以下は平凡な内容。

★日曜日 
東京6レース
ムーンマジェスティ
仮柵A→B移動後の週で馬場状態絶好、差し有利の高速馬場。当日は弱い雨。前回に続きパイナワレアが先導するが、今日の馬場ならやや遅いぐらいのペースで、全馬持ったまま4角まで余力十分。瞬発力に勝る差し馬が外から迫り、最後はサトノアッシュとムーンマジェスティとの叩き合いに。先行馬は案外内で残せず、最後ストリートキャップが遅れて3着に浮上。僅かながら外差し有利を感じさせる決着だった。

内ラチ沿いが荒れて外差し有利の馬場。ほぼ単騎になれたマルターズアポジーが先導し、それほど速いペースではないがやや縦に長い隊列。3角手前からスモークフリーが一気に仕掛けると同時に後方の馬が急接近、捲りが成功して差し馬が最後まで凌ぎ合いをする展開に。序盤は先団にいたストレンジクォークは直線でも壁に塞がれてたが、最後根性で割ってきた。その際強引に間をこじ開け過怠金はあったが、内容は褒められる。

内側4頭分は1周全て荒れた馬場。フルゲートこそ埋まったが、未勝利馬の格上挑戦多数。キングイマデショウがかなり追っ付けて逃げ、後続を引き離す形で縦に長い隊列。大逃げと言うよりは後続が控えた。直線で二枚腰を発揮して粘り込みを図るが、2番手にいたシンボリタピットが悠々追いつき、決め手のいい差し馬勢もゴール前で殺到。ほぼIDM上位の馬が力を出し切る流れになった。ラップはラスト3F目で急変しているが、2番手以降は平均遅めの上がり3F勝負。

内ラチ沿いが枯れて差し有利、速い上がり必須の馬場。ほぼ全馬ゲート正常に出たが出脚争いが全く起こらず、どの馬も手綱抑える流れ。それをペルセヴェランテが掛かって捲りきり、隊列が若干替わる。コーナーからスパートが始まり直線瞬発力を比べる展開になって隊列一変。緩急のある流れでリズムを崩さず外を回せた外枠2頭が力を発揮し、馬群の内側では捲りに釣られた馬や不利を受けた馬などでゴチャゴチャ。ただ勝ち馬は中山コースの適性も高そう。

ダイワエキスパート
内側4頭分は1周全て荒れた馬場。フルゲートこそ埋まったが、未勝利馬の格上挑戦多数。キングイマデショウがかなり追っ付けて逃げ、後続を引き離す形で縦に長い隊列。大逃げと言うよりは後続が控えた。直線で二枚腰を発揮して粘り込みを図るが、2番手にいたシンボリタピットが悠々追いつき、決め手のいい差し馬勢もゴール前で殺到。ほぼIDM上位の馬が力を出し切る流れになった。ラップはラスト3F目で急変しているが、2番手以降は平均遅めの上がり3F勝負。

雪掻き後の荒れ芝で渋り気味、強風で差し有利傾向。マラケシュが促してから逸ったほどの勢いで飛ばして逃げる。道中通過もかなり速い。後続も追撃してきていたが、4角でもまだリードが残っていたぐらい。直線に向いて隊列が一変し、馬群もバラけて持続力勝負に。直線ラップの上でキチンと加速しているのは勝ち馬のドゥラメンテだけで、その他の馬はかなり僅差の中に5頭。勝つ競馬をしたかどうかの仕掛けの差もあった。

内目の芝は荒れてるがフラットやや内優勢。最初も出遅れ多数、先手争いも譲り合いとなってダイトウキョウがようやく先頭に立ったのは3角手前。そこからペースが落ちて息も入り、直線全馬が上がり3F34秒台脚色一緒の流れに。逃げたダイトウキョウはまんまと逃げ粘れていい展開だったが、ショウナンアデラの力が上回った。走破時計も遅く、距離ロスなく運べた馬が明らかに有利になる展開。内容も評価しにくい。

ワイルドダンサー
若干湿るが上がりが掛かるスタミナ必須馬場。出遅れたノースヒーローが単騎になりそうな所を他の馬がすぐ詰めてきて、中盤のペースが案外速くなる。先行馬は4角でみなバテ気味、序盤最後尾にいたノンコノユメが十分捲って追い上げられる展開。大半の馬が直線でバテていて、比較的大差がついた。厳しい展開でも踏ん張れた2、4着馬の走破力は次走注目したい。

脚抜き良い高速重馬場で上がり性能必須。序盤は内の馬が先導していたが、躓いてたり出遅れた馬が急ぐように向正面で押し上げてきてペースが急に早まる。しかし馬群がバラけず一団のままコーナーに進入、1列目は5頭ほど雁行だったが思った以上にオーバーペースで入っていた。実際はラストの直線で全馬バテる、全体時計が速くラストが掛かる展開。直線一度壁に遮られながら間をズバッと割った勝ち馬ワイルドワンダーは、一枚性能が上だったか。