まとめ
過去ログ358
2015/5/7 18:16
★土曜日
京都３レース
サウンドドゥイット
硬い馬場。Ｈペースで流れ好位の外から勝ち馬が抜け出すが、最内から外に持ち出した勝ち馬がこれを捕まえた。
徐々に湿った馬場に。Ｍペースで決め手必要。前後半のラップがほぼ同じ構成。1400ｍとしてはややスロー気味か。上がりが求められる流れになった。
柔らかくて時計掛かる馬場。平均ペースで流れ中団から直線渋太く抜けてきたのが勝ち馬。２着は接戦。
スロー気味だが上がりも掛かる。良馬場だが、雨の影響は残っていそう。中盤で緩んだところでずいぶん折り合いに苦労している馬が多かった。時計も掛かったが、上位３頭が後ろを２馬身離し、一定の能力差は見せた形か。後続も脚は使っているがジリジリとしか伸びず。馬場を気にした面もありそう。
ブライトボス
硬い馬場。Ｈペースで流れ好位の外から勝ち馬が抜け出すが、最内から外に持ち出した勝ち馬がこれを捕まえた。
柔らかい馬場。Ｈペース持久戦。上位２頭が併せて抜けて、後ろを６馬身離した。速いペースの割りには行った行ったの決着だが、ペースと馬場とで、多くの後続馬の伸びがない状態になった。
渋って荒れた馬場。スロー気味で前残り決着。短距離の割りには先手争いが激しくならずスンナリの隊列。前が残る展開ではあるが、同時に差しも効き難い馬場という印象。
ホザンナ
前日の雨の影響が僅かに残っているか、それでも時計はかなり平凡。上がりもラスト２Ｆめから１２秒台に入っており、Ｈペースとはいえ、先行勢が止まるのが早過ぎ。差してこれた馬も上がりが掛かっての脚で、この後の５Ｒと比べても時計的には低レベル凡戦。
ランウェイ
硬い馬場。Ｈペースで流れ好位の外から勝ち馬が抜け出すが、最内から外に持ち出した勝ち馬がこれを捕まえた。
馬場が柔らかく少し時計掛かる馬場。時計掛かる持続戦で勝ち馬がバテ合いを制した形。
内有利な馬場。逃げたヤマニンプチローブだけが速い一貫したペースだが、離れた中団が団子で進む展開。直線は逃げ馬が止まって、ほぼ全馬脚色同等の持続力勝負。勝ち馬は良いポジションから比較的優位の脚を使えたという分。
★土曜日
京都４レース
カリテスグレース
開幕週。中盤緩む展開で３角からジワジワペースUP。上がり２Ｆ11秒ラップで最後３頭が抜け出して叩き合い。
緩まず持久戦。一貫して12秒台のラップになり、差しが効く展開。勝ったラウレアブルームは自分から勝ちに動いて押し切っており、力が一枚上手だった。３着以下は離されて、勝ちに動かなかったクリノは展開に恵まれてのもの。
最終週でもそれほど荒れてはおらず、内有利な状況。スタミナ勝負の展開にないり、時計、上がり共に掛かっている。勝ったレッドは自分から動いていっての完勝で、ここでは体力が一枚上手だった。
荒れ馬場でスローでも上がりが掛かる。差し決着。荒れ馬場適性は重要で、馬場に苦しんでいる馬も多数。外から伸びた２頭が１、２着だったが、内からの３着馬、中からの４着馬も僅差。ずいぶん馬場は掘れているが、内がダメという程ではない。
カレンオプシス
雨で渋った馬場。スローで上がり３Ｆ勝負。先行した２頭が渋太く粘って３着馬だけが差してきた。
ジョヴィアル
硬い馬場。スローで流れてロングスパート合戦。勝ち馬が抜け出して２着は３頭が接戦。
スロー決め手勝負。緩い流れになり、ラスト２Ｆだけが11秒台。人気のロートリンゲンが包まれて追えない中で、上位２頭の決め手が目立った。
スウィートテイルズ
硬い馬場。中盤緩む展開で上がり３Ｆ勝負。馬群から上位２頭が抜け出して叩き合い。
パラダイスリッジ
硬い馬場。スローでペース上がらず馬群固まったまま直線勝負。先行２頭が渋太く粘って後続の追撃を凌いだ。
荒馬場。スローで流れて馬群一団のまま直線へ。先行馬が脚が続かず、内外から差し馬が伸びてきた。
開幕週。スローで流れて直線の決め手勝負で勝ち馬が外から一頭違う脚を使った。
ナムラケイト
高速不良馬場。超スローで先行２頭が後続を突き放すマッチレース。上がりが速過ぎて脚を余している馬が多数。
スロー上がり勝負で前残り。直線上位２頭が抜け出す形。モタれて伸びを欠いた３着馬を大目に見れば、５着以下はほとんど伸びておらず低レベル。スタートの後手が響いた４着馬も伸びは見せたし、慣れてくれば。
★土曜日
京都７レース
ダイナミックウォー
締まって軽い馬場。中盤が一貫して速い流れで縦長展開。先行２頭が渋太く粘って後続は突き放された。
脚抜き良い馬場。スローで流れて上がり２Fが11秒ラップ。先行３頭がそのまま入線する前残り決着。
脚抜き良い馬場。一貫した平均ペース。逃げ馬が後続を寄せつけず完勝。２・３着馬だけが勝ち馬に食い下がれた。
ストロベリーキング
締まって軽い馬場。中盤が一貫して速い流れで縦長展開。先行２頭が渋太く粘って後続は突き放された。
この距離にしてもペースは緩く、前に行った２頭でそのままの決着。勝ったメイショウは楽な流れを作って勝負所でも脚を溜められたことが大きかったが、ダート替わりも良い方に出た。
コウユーアンドレ
重馬場先行決着。前に行った馬が簡単には止まらない状況。息の入らない流れにはなったが、後続もなし崩し的に脚を使わされて差せず。
軽めの馬場。平均ペースで淀みない流れ先行勢が渋太く粘って、そこから勝ち馬が抜け出す決着。
サダムダイジョウブ
締まって軽い馬場。中盤が一貫して速い流れで縦長展開。先行２頭が渋太く粘って後続は突き放された。
軽めの馬場。平均ペースで淀みない流れ先行勢が渋太く粘って、そこから勝ち馬が抜け出す決着。
高速不良馬場。向正面で速くなる展開でロングスパート合戦。馬群一団のまま直線勝負で最後３頭が横並びの叩き合い。
ミキノノボリリュウ
軽めの馬場。中盤緩む縦長展開。逃げ馬が渋太く粘って押し切り勝ち。２着は２頭が接戦。
スロー上がり勝負。前行くだけで決め手の無いタイプでは捕まり役。上がりを使えたのも１、３着馬くらい。