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過去ログ36 2014/7/24 18:42

★日曜日 中京
中京11レース 中京記念

ブレイズアトレイル

この馬はトップスピードはある程度問われた方が良いタイプで、ラップにメリハリが有った方が好走できています。

準OP勝ちの秋風Sが一貫ペースの中山1600m戦で、一定のスピードは持っています。ただ、ダービー卿CTでは7着に敗れており、このスピードはそれほど大きな武器とは言えません。
この馬の武器は高速馬場でトップスピードに乗ってからの持続力が魅力で、。前走の米子Sでは脚を溜めて直線だけの競馬で2着。
タフな馬場でノメりながらもバランスを取って伸びており、走破時計は同日小豆島特別より遅く平凡なものでした。

良馬場なら差し切れていた内容で、京都、小倉で見せた高速馬場での競馬が間違いなくベスト。
中京のマイル戦では一貫ペースにはなりやすく、厳しい競馬で追走に脚を使わされるような形はプラスとは言えません。

時計が掛かる馬場ではパフォーマンスを落としているため、展開面での恩恵(序盤ゆったりのペース)が無いと厳しい1頭となります。

★日曜日
札幌2
グロリアスカフェ
ミキノブルーグラス
メイショウウケヅキ


札幌10
シャンパーニュ
ランフォージン
テイエムダイパワー


中京8
ケレンケカリーナ
スカイキューティー
アドマイヤウイング

中京1

シングウィズジョイ(2歳未)初戦は勝負どころで包まれて動きにくい形になり、仕掛けが遅れたが、最後はいい脚を使って2着。牝馬でもハードに攻めて上積みは十分。立ち回りひとつ。

福島2
タケショウビクター(福島・2歳未勝利)デビュー戦はスタートを決めて果敢に先行。最後も決して止まっていないが、勝ち馬は遥か前。1分09秒8、上がり最速で4馬身差をつけられての2着。いわゆる相手が強過ぎたケースで、本馬で優に新馬Vレベル。「調教ではずっと息遣いが悪かったから半信半疑だった。あの内容なら心配ないね」と相沢師。


土曜日
中京1
リンガディンドン(2歳未)初戦はまともに出遅れ、途中からは行きたがって抑えるのにひと苦労。コーナーでは外に膨れていたのでかなりロスの多いレースになってしまったが、それでも3着。慣れが見込める2走目なら一変可能。

土曜日
福島10
トーセンアルニカ(福島・いわき特別)福島牝馬Sで0秒2差5着。勝ち馬はVマイル6着、2着馬が同5着。3着馬は準オープンの天の川Sを勝ち、4着馬は1000万に降級後(3)(2)着と1勝は目前。中でも大外を回って最速の上がりをマークしたこの馬の内容が良かった。京都遠征の前走は直線窮屈な位置に入り、勝ち馬が上がり32秒台では馬場適性の差。福島の1000万なら。