まとめ

過去ログ398 2015/5/28 18:17

★日曜日  121
京都5レース
アンクルダイチ
高速重馬場。前後半で2.5秒差のやや速いペース。先行馬の内2頭が直線抜け出すマッチレース。後続はスピード足りない。

時計掛かる重い馬場。前後半で2.5秒差のHペース。先行3頭の叩き合いで後続は時計対応できていない。

ジェルブドール(データ)
前走の小倉は水が少し引いて走りやすい高速不良馬場で、ペースが緩まず時計勝負となりました。馬場を考慮しても43秒台は速く、これに対応できたのが上位2頭だけ。44秒台に乗ってきている4着となった同馬も馬場は大丈夫そうですが、時計面や距離に限界がある印象です。2走前の東京1600m戦も脚抜き良い馬場で優秀な時計での決着。前半も34秒台で入っていて速い流れとなり、勝ち馬が未勝利勝ちに続き圧巻の時計。3着の同馬も勝ち負け水準では走っていましたが、相手が悪かった1戦です。この1戦は初ダート戦と言う事もあり、砂を被ってフワフワする面も見せていました。このレースの勝ち馬ゴールデンバローズは次走のヒヤシンスSも3馬身半差で圧勝しており、UAEダービーで3着となる実力馬です。砂を被らない外目の枠なら勝ち負け出来る1頭です。

前走
水撒きで黒く湿って少し速い馬場。いかに最内枠引いたパルフォンデュロワだったとは言え、前半34秒4はかなり速い。ラブオーディーンに好発を決めたジェルブドールまで加わり、道中全く抑えが効かない展開になってしまう。少頭数ながら思わず発生したこの差し有利ペースに乗っかれたのが、外を回す差し馬。初ダートのペルセヴェランテは、甘い所の多い状態で1分37秒1を出すのがとにかく凄い。

タガノヴェルリー
テン争いがあって、Hペース消耗戦に。上がりが掛かって差し馬が伸びてきた。

軽い馬場。前後半で4秒差の超Hペース。隊列バラける展開で中団から勝ち馬が抜け出して圧勝する。

★日曜日  研究
京都2レース

ケルンダッシュ(データ)
前走は硬い馬場の阪神で2着。中盤1Fだけ緩みましたが2頭が飛ばしてハイペース戦。ダート時とは一変して芝ではスピードの乗りが良く、3コーナーでは勝ち馬の直後にポジションを取ってコーナーは持ったまま手応えを残して追走。直線はラスト300mで勝ち馬の外に並びかけ、そこから長い叩き合いとなり上がり掛かる消耗戦となりましたが勝ち馬が外に張ってきた分距離ロスがあっての2着。休養前はハミを取ったり取らなかったり、追われてもフラつく面が見られましたが、近走では幼さが解消されており注目の1頭となります。

ウイングジャパン
開幕週。スローで流れて上がり4F勝負。先行3頭の内、2頭が抜け出してマッチレースに。前残りの決着。

湿った馬場。超スロー上がり2F勝負。序盤から緩い流れでの上がり勝負で勝ち馬の決め手が一枚上だった。確かに馬場が荒れているため、外を回す騎手心理も理解はできるが、現状は楽なペースなら内でも残せており、外回しは単純にロス。

ケースバイケース
硬い馬場。平均ペースで流れ持続勝負。最後4頭が並んで叩き合う決着。

硬い馬場で平均ペース。上がりも必要。上位2頭が抜ける決着。緩んでも13秒にまでは達しておらず、割と締まった流れ。直線ではもう後ろは切れてしまった。上位2頭は内容優秀。

ジュンファイトクン
雨影響で柔らかい馬場。平均ペースで2頭が離し逃げ。4角で後続が追いついて直線2頭が抜け出した。

開幕週。落ち着いた展開で中盤緩んで上がり4F勝負。渋太い逃げ馬を好位の内追走した勝ち馬が捕まえた形。

サトノダイレンサ
中盤が緩んで後半4F勝負。勝負所で馬群が凝縮して決め手比べに。勝ったスズカは後方で脚を溜められたことも大きく、減量効果もあって着差以上の快勝。人気のデンコウは単純に決め手負け。

マーブルバトル
渋って時計掛かる馬場。前半速く中盤緩む展開。上がりの掛かる決着で中団から勝ち馬が抜け出して圧勝する。

内有利馬場でスロー、上がり4F勝負。全体的に決め手の無い馬ばかりで、勝ち馬の末が勝っていただけの直線。スローで行っても残せない程に2着以下の決め手はだらしない。2、4着馬が内を通って脚を使えていた。

★日曜日 
京都2レース

ケルンダッシュ
前走は硬い馬場の阪神で2着。中盤1Fだけ緩みましたが2頭が飛ばしてハイペース戦。ダート時とは一変して芝ではスピードの乗りが良く、3コーナーでは勝ち馬の直後にポジションを取ってコーナーは持ったまま手応えを残して追走。直線はラスト300mで勝ち馬の外に並びかけ、そこから長い叩き合いとなり上がり掛かる消耗戦となりましたが勝ち馬が外に張ってきた分距離ロスがあっての2着。休養前はハミを取ったり取らなかったり、追われてもフラつく面が見られましたが、近走では幼さが解消されており注目の1頭となります。


京都5レース
ジェルブドール
前走の小倉は水が少し引いて走りやすい高速不良馬場で、ペースが緩まず時計勝負となりました。馬場を考慮しても43秒台は速く、これに対応できたのが上位2頭だけ。44秒台に乗ってきている4着となった同馬も馬場は大丈夫そうですが、時計面や距離に限界がある印象です。2走前の東京1600m戦も脚抜き良い馬場で優秀な時計での決着。前半も34秒台で入っていて速い流れとなり、勝ち馬が未勝利勝ちに続き圧巻の時計。3着の同馬も勝ち負け水準では走っていましたが、相手が悪かった1戦です。この1戦は初ダート戦と言う事もあり、砂を被ってフワフワする面も見せていました。このレースの勝ち馬ゴールデンバローズは次走のヒヤシンスSも3馬身半差で圧勝しており、UAEダービーで3着となる実力馬です。砂を被らない外目の枠なら勝ち負け出来る1頭です。