まとめ

過去ログ418 2015/6/9 7:21

★日曜日 ブラスト
東京11レース
エプソムカップ

流れは中盤が弛む『中弛み』が多いが、中盤が締まると『一貫』の流れにもなりやすく、テンが35秒台-上がりが35秒台という流れになりやすい傾向があります。
好走馬の位置取りは、先行・差しが多く、特に4コーナー5番手以内の馬の好走が多い傾向。

血統の傾向は、近年はスタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多く、ステイゴールド産駒、マンハッタンカフェ産駒、ダンスインザダーク産駒、ディープインパクト産駒などが好走しています。
また近年は、トニービン系を父母父や母父に持つ馬が好走していて、グレイソヴリン系も相性は良いと考えます。
ロベルト系やニジンスキー系やリファール系など、欧州スタミナ型血統もポイント。
東京開催最終週という荒れた馬場状態とラップでみると、持続的な流れになりやすいことがスタミナとパワーが問われやすい適性になると思われ、そのため欧州スタミナ型に向くと考えます。

ステップの傾向は、新潟大賞典組の上がり上位馬が人気でも人気薄でも好走しやすい傾向です。
マイラーズC組なら、敗退馬でも上がり上位の馬なら反撃が可能な傾向。
また、リピーターの好走も多く、東京芝1800m好走実績には注目。

★日曜日 見解
東京11レース

第32回エプソムカップ(G3)

過去10年のデータより・・・

1番人気 (3-2-2-3)
2番人気 (2-2-1-5)
3番人気 (0-4-1-5)
4番人気 (3-1-0-6)
5番人気 (1-0-0-9)
6番人気 (0-1-0-9)
7〜9人 (1-0-4-25)
10人以下(0-0-2-82)

馬連は比較的堅くおさまっているが、3着に穴馬が来る傾向。


枠データ
1枠(4-1-2-12)
2枠(1-0-3-15)
3枠(2-1-1-16)
4枠(1-3-0-16)
5枠(0-0-0-20)
6枠(1-1-2-16)
7枠(1-2-1-23)
8枠(0-2-1-26)
勝ち馬に関しては内目の枠の方が多い傾向。
東京芝1800mは、1コーナーと2コーナーの間のポケットからスタートし、すぐに2コーナーのため内枠有利、外枠不利と考えられる。

前走データ
重賞(7-5-6-84)
├新潟大賞典(3-2-4-29)
├中日新聞杯(0-1-0-1)
└マイラーズC(3-2-1-3)

OP特別(3-1-3-47)
├都大路S(2-0-2-9)
└谷川岳S(0-0-0-4)

1600万下(0-3-1-11)

マイラーズCからのローテは、好走確率は高めでマイラーズカップで8,8,2,2,4,6着の馬が馬券になっている。
今年のマーラーズカップ組はフルーキー、マイネルホウオウの2頭。

また、新潟大賞典ローテの馬が多く、前走新潟大賞典だった馬で当日4番人気以内
なら(3-2-2-7)と好走している。
今年の新潟大賞典組はアーデント、ユールシンキングの2頭。

★日曜日 見解
東京9レース
アワフレイム
再入厩初戦の前走は直線で伸びずに10着。
中央の500万クラスではまだ通用しません。

エクセレントビュー
牝馬同士でも苦戦しているだけに、混合戦では手が出ません。

コスモボアソルテ
ずっとダートを使われていましたが、前走は初めて芝に使われて6着。
時計の掛かる馬場ならもっと走れそうですが、理想は小回りコースだけに、東京では見送ります。

ノーヒッター
気の悪さがあるため、前走はブリンカーを試しましたが効果なく9着。
東京コースで現級勝ちしているだけに、気の悪さを見せなければ激走の可能性も秘めています。

ブラックシェンロン
今年0勝の竹内厩舎で、今年5勝の伊藤騎手だけに手が出ません。

マイネルリード
時計の掛かる馬場向きで、今回は叩き2戦目。距離も2000mぐらいが合って居そうなため、穴で狙いたい1頭。

マダムジルウット
近走は耳を絞って自ら走るのをやめており、今回も狙いづらい1頭です。

ヨッテウタッテ
今年1勝の石毛厩舎。
ゲートに課題があり、ゲートが改善されないと買えません。

レッドオラシオン 
芝の長丁場、ダート、ワンターンの新潟と、色々と条件を替えて適性を模索中で、結果が出ていないだけに買えません。