まとめ

過去ログ434 2015/6/18 17:58

★土曜日
阪神4レース
ミッキーオリビエ データ
5カ月ぶりの休養明けの前走は乾いてパサパサの力要るダート戦。レース序盤のテン争いが厳しくなり、エルブダムールがいち早く抜け出して先導するも、向正面からペースは落ち着き、しばらく仕掛けもなく淡々と進む展開となりました。直線に向くまで後続の動きはありませんでしたが、直線で鋭く抜け出したのが2番手のイェドプリオル。最後はアースシンフォニーが捉え、バテ合いというよりは力を溜めての瞬発力勝負と言う様相で、上位はみな上がりが確りしていた馬となりました。初ダートとなったミッキーオリビエはプラス12キロで母ににた大型馬がさらに大きく見せていましたが、仕掛けるも後方からの競馬となり、所々で気合をつけられつつ運び、3〜4コーナーでは外を回らずに馬群を進むコース取りを選択してエンジンが掛ると右手前のままでグイッと伸びて2着馬からはクビ差の3着となりました。叩き2戦目で再度要所に坂のある京都コースなら大崩れの可能性が低い1頭となります。

前走
乾いてやや時計の掛かる馬場。中盤緩む展開だが3角で捲りが入りペースUP.。捲った馬と先行した2着馬が抜け出してのマッチレース。最後3着馬だけが直線で猛追。

テイエムテツジン
脚抜き良く時計速い馬場。Hペースで中盤も速く消耗戦。好位から3着馬が抜け出すが、差し馬2頭がバテずに浮上。

少し時計掛かる馬場。中盤2度緩む展開で先行2頭が後続を突き放しマッチレースに。

水浮く馬場。スローで流れて後半4F勝負に。先行2頭と後続という展開でその2頭を捕まえられたのが3番手追走の勝ち馬だけ。4着以下は大きく離された。

レッドフォルダ データ
初戦の福島ダート1700m戦は上がり掛かる消耗戦で、淀みのないペースのバテ合い戦。結果はコンマ1秒差の2着となりましたが、右にモタれたり、1コーナーで砂を被って嫌がる面を見せていましたが、経験馬相手に出遅れて若さを見せながらも正攻法のレースで3着以下には3馬身の差をつけていました。2戦目の前走は馬体も絞れて1.6倍の1番人気となりましたが、平均ペースの消耗戦となり、3着のクライミングローズが淀みのない流れを作ってスタミナの必要な展開。結局は軽量馬2頭が1,3着となる結果で、同馬は向正面からジワッとポジションを上げて3コーナーから馬群の外を回ってスパートし、長く脚を使っての4着。この展開なら勝っておきたかっただけに、物足りなさが残る1戦となりました。トビが大きいため、内枠で窮屈な競馬になるとトップスピードに乗せにくくなるため、理想は外目の枠となります。

前走
乾いてやや時計の掛かる馬場。中盤緩む展開だが3角で捲りが入りペースUP.。捲った馬と先行した2着馬が抜け出してのマッチレース。最後3着馬だけが直線で猛追。

フォースフィールド データ
初ダートとなった2走前は10キロ減で淋しい腹構え。最内枠から下げて後方からの競馬となり、5ハロン標からステッキを入れて進出するとコーナーでも外を回ってかなり良い脚を使って3着。1ハロン標過ぎには単独2番手に上がっており、ダートで新味を見出しました。しかし前走はバテた前の馬が下がって来たところで捌き切れず、退かされる形となり4コーナーでは最後方となり10着に大敗。前走時は稽古の段階で先行して遅れており、イマイチの出来でした。前走時栗東 良 56.3-41.2-27.4-14.4 叩き一杯今回栗東 重 55.2-40.1-26.6-13.6  叩き一杯今回の方が重い馬場でしたが、タイムは前回の『良』を上回っており、デキに関しては確実に前走以上となります。連対率約15%の和田騎手から、27%のデムーロ騎手への鞍上強化も魅力です。

前走
軽くて時計速い馬場。中盤緩む展開で上がり3F勝負。先行2頭が後続を突き放しての叩き合い。

チャップリン データ
前走はルミナスと対戦して1馬身半先着しての3着となった同馬。距離延長で挑みましたが、前にポジションを取れずに追い通しとなっていました。向正面で包まれると急に反応が悪くなり、そこから後手に回る感じになってしまい、3コーナーでは自分から態勢を崩す場面も見られました。鮫島調教師の話では「前走で着けたチークピーシーズが逆効果になってのかもしれません。周りが見えないためにスタートの反応が今ひとつでした。スタミナはあるので、それを生かせればもっとやれますよ」との事。

パサパサに乾いたダートで馬場は標準。内枠のルミナスが押してチャップリンを振り切るように逃げたが、速いタイムを刻んだのは最初だけで向正面はかなりペースが落ちる。3角過ぎで一番馬群が凝縮していた。差し馬でも十分息が入る流れで、4角前半下りから外捲り馬が進出し、最後は人気2頭の叩き合い。ラスト3Fのみが速い決め脚勝負になった。速力のない馬は付いていけず、3着以下はほとんど横一線、隊列有利の差で残ったようなもの。バイタルフォースは前走より1秒半も遅い時計で惜敗、遅い流れに付き合いすぎた。

★日曜日  
函館1レース
マイネルライヒ
バイレ
ヤマイチシンバ
シゲルエイサー

函館3レース
プリンセスケイ
ゼクト
コパノチャールズ
ホッコービフレスト

函館4レース
メイショウナゴミ
ラッシュアタック
エルブダムール
ローレルウラノス

函館8レース
プレストウィック
アグリッパーバイオ
ダークネブラス

函館9レース
ハッシュ
マイネルエルパス
プライマリーコード

函館10レース
アスカクイン
タマモリド
プレスアテンション
ヒルノデイバロー

★土曜日  
函館2レース
マイネルカイド
シンキロウ
メッサーウィング

函館3レース
ウエスタンラムール
エクレール
シャトルソニック
ゴールドエッグ
セイウンアワード
トエハタエ

函館4レース
ワールドレジェンド
ディープブルー
カネトシバリアント

函館8レース
ダイヤモンドハイ
アリュージョン
サンシカゴ
トゥルームーン
トロピカルガーデン

函館9レース
ティーポイズン
アクアマリンブレス
タマモネヴィー
キャンバス

東京1レース
ダイワダッチェス
ルキナ
シトロン
キタイチサクラ