まとめ

過去ログ437 2015/6/18 18:28

★日曜日
函館3レース
プリンセスケイ
軽めの馬場で前残り決着。上位2頭が3番手を少し離した隊列だが、結局追い上げられた馬は3着馬だけ。4着以下は速い時計に対応できない。

緩まず持久戦。牝馬限定戦にしては早めの流れで、勝ったスマイルハッピーは人気通りに快勝。後続も消耗する展開で前残りの決着に。

ゼクト
軽くて時計速めの馬場。遅いペースで流れ先行3頭の叩き合いで、2頭が抜け出した。

コパノチャールズ
高速不良馬場。落ち着いた展開で逃げ馬が後続を突き放して圧勝した。2着争いも先行勢がそのまま流れ込んだ。

やや軽い馬場。前後半で3.7秒差の超Hペース戦。直線外から差し馬2頭が並んで伸びた。他は逃げ馬を交わせない。

ホッコービフレスト
乾いてやや時計の掛かる馬場。落ち着いた展開で逃げ馬が後続を突き放して楽勝。2・3着も先行馬。

★日曜日
函館1レース
マイネルライヒ データ
前走は勝ったブルールークが淀みのない流れを作り、好時計で圧勝した1戦。付いて行った他の先行馬がバテる形になり、3着の同馬は体力を生かして台頭した形。このレースはフレグモーネで取り消し明けの1戦だったため、プラス14キロ増で馬体は緩く見えました。レースは馬群が固まって終始外を回らされるロスがあり、切れるタイプではなくジリジリと脚を使うタイプだけにこのコースは合っている印象です。叩かれて上積みが見込める今回は上位可能です。

前不良時計勝負。少頭数で一団の競馬。前に行った馬が簡単には止まらず、勝ったマルイチは終始楽な手応えで押し切り。人気のディーエスは速い時計に対応出来なかった。走

バイレ
前日の雨の影響が残り脚抜きは良いが、重くて時計が掛かる馬場。スローの直線勝負だが上がりも平凡。5着以下はほとんど見せ場なく低レベル。

直前まで雨で渋る寸前。先行勢も手綱抑えて進んでいて、アフェクシオンの逃げは押し出されたものに見えたが、前半1000m58秒5は思った以上に速いペース。直線に向いて内側はバテた馬で渋滞し、馬場の外に持ち出した馬がしっかりした脚色で差し込む流れ。全体の走破タイムも優秀と言える。直線内側も雨の影響で差しにくかったか。

開幕週内有利馬場。スロー上がり3F勝負前残り。スローとはいっても、2歳戦としてはやや平均P寄り。その分、極端に上がりが速いわけではなかった。時計も標準並み。それでもほとんどの差し馬はジリ脚。着差は大きくないが、持ったまま抜けた勝ち馬だけが強かった。

ヤマイチシンバ
乾いてやや時計の掛かる馬場。落ち着いた展開で逃げ馬が後続を突き放して楽勝。2・3着も先行馬。

やや軽い馬場。前後半で3.7秒差の超Hペース戦。直線外から差し馬2頭が並んで伸びた。他は逃げ馬を交わせない。

★土曜日
東京1レース
ダイワダッチェス
前日雨影響で緩んで時計掛かる稍重。外枠各馬出遅れ多数、中枠の馬も衝突複数あり。フレンドソングが先手を奪うがすぐ他の馬もやってきてお見合いしつつの雁行、コーナーで十分に息が入る展開。そして直線ある程度バラけながらの横5頭ほど併走、前が一杯に粘り込む所に内からペルソナリテ、外からダイワダッチェスとアドマイヤモラールが迫る。最後に追い込み馬が入れ替わって、決め手をしっかり使えた馬が上位に並んだ。道中のペースは遅めだったと思うが、タメキレを使えず単調な走りだけの馬では踏ん張れず、瞬発力をキチンと発揮できる馬が道中位置取り関係なく最後に間に合ったと言う競馬。

ルキナ


シトロン
スロー上がり3F勝負。新馬戦らしく緩い流れからの直線勝負。上がり33秒台を記録できた2頭でワンツーとなった。この上位2頭は末脚○。3着以下は決め手では劣る内容ながら、流れや条件が違えば、という馬もチラホラ。

キタイチサクラ
開幕週。平均ペースで流れ馬群は一団のまま直線へ。中団の内から勝ち馬が抜け出し、外から2着馬がバテずに浮上。