まとめ

過去ログ445 2015/6/23 10:53

★日曜日 win
阪神11レース

宝塚記念
ゴールドシップの好走した阪神&中山のレース
15年 阪神大賞典
14年 宝塚記念 (2着カレンミロティック)
14年 阪神大賞典(2着アドマイヤラクティ)
13年 有馬記念(2着ウインバリアシオン)
13年 宝塚記念
13年 阪神大賞典(2着デスぺラード、3着フォゲッタブル)
12年 有馬記念(3着ルーラーシップ)
12年 神戸新聞杯(2着ロードアクレイム)

上記のレースでゴールドシップと一緒に好走したのが、トニービンの血を持つ馬で、トニービンは持続的なスタミナに長けた血という事もあってゴールドシップが好走した時に一緒に馬券になる事は理にかなっています。

今年、トニービンの血を持つ注目馬は以下の5頭となります。
カレンミロティック
ヌーヴォレコルト
ラブリーデイ
レッドデイヴィス
ワンアンドオンリー

★日曜日 見解
阪神11レース

第56回宝塚記念(G1)
過去10年のデータより・・・

1番人気 (3-3-2-2)
2番人気 (2-2-1-5)
3番人気 (1-2-2-5)
4番人気 (0-0-1-9)
5番人気 (1-1-0-8)
6番人気 (1-0-1-8)
7〜9人 (1-1-2-26)
10人以下(1-1-1-53)

単勝オッズ
1.0〜1.9倍 (1-0-1-1)
2.0〜2.9倍 (2-3-1-0)
3.0〜3.9倍 (1-0-1-4)
4.0〜4.9台 (0-2-0-1)
5.0〜6.9倍 (1-0-3-2)
7.0〜9.9倍 (1-1-1-9)
10.0〜14.9倍(2-0-0-7)
15.0〜19.9倍(0-1-0-7)
20.0〜29.9倍(0-0-0-14)
30.0〜49.9倍(2-1-2-25)
50.0〜99.9倍(0-2-1-19)
100倍以上  (0-0-0-27)

単勝3倍未満なら(3-3-2-1)で堅実。


10番人気以下で馬券になった3頭は以下の通り
2008年3着インティライミ  (11番人気)
2006年2着ナリタセンチュリー(10番人気)
2005年1着スイープトウショウ(11番人気)

この3頭はG1連対やG2・2勝などの実績があった。
7歳以上は2007年以降、全て4着以下に敗退しており、苦戦傾向。


前走データ
天皇賞春(5-4-1-33)
海外G1(1-1-1-7)
鳴尾記念(0-2-1-5)
ヴィクトリアマイル(0-2-1-4)
目黒記念(0-0-1-14)
菊花賞(0-0-0-0)
産経大阪杯(0-0-0-3)
安田記念(1-0-2-10)
OP特別(1-0-0-2)
条件戦(0-0-0-4)

前走G1以外の6着以下の成績は(0-0-1-23)で連対無し。

★日曜日 ブラスト
阪神11レース

宝塚記念

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』になりやすく、持続型の流れになりやすい傾向。
過去5年に関しては、『中弛み』の流れも複合しており、そのため前につけた馬の好走が多く、4コーナー5番手以内に位置して先行して押し切るようなタイプが向いています。
また、近年良馬場で行われた年は09年・11年・12年・13年、稍重が07年と10年、重馬場が08年と梅雨時期のレースという点にも注意が必要で、馬場が悪化するに従い、4コーナー5番手以内の好走馬が好走しやすい傾向はより顕著になっています。

血統の傾向は、欧州スタミナ型の血統の好走が多く、大系統ノーザンダンサー系(=ニジンスキー系、ヴァイスリージェント系、サドラーズウェルズ系、リファール系など)が特に強い印象。
また、グラスワンダー産駒の好走も多く、ロベルト系も欧州型の要素の強い系統であり、欧州スタミナ型は重要なポイントとなります。
サンデーサイレンス系は、スタミナ型のサンデーサイレンス系(=特にステイゴールド産駒、スペシャルウィーク産駒など)、または欧州型スタミナ型血統×母父サンデーサイレンス配合馬が要注意。
牝系の傾向は、No.〔3〕〔5〕〔7〕〔8〕が好走が多い傾向があり、No.〔3〕の牝系は、中距離実績のあるスピードの裏付けがある先行タイプの馬が狙い目。
No.〔5〕の牝系は、特に分枝記号gの好走が多く、近走好走しているのに人気がない時が要注意(=04年2着シルクフェイマス、05年1着スイープトウショウ、08年エイシンデピュティなど)。
No.〔7〕の牝系は、阪神コースでの好走が多く、コース適性が向いているためと思われます。
No.〔8〕の牝系は、上位人気でしっかり好走。天皇賞春からのステップでの好走が多くなっています。
分枝記号では、b、c、g、l記号が複数好走馬を出しています。

距離適性は、東京芝2400m好走馬や中山芝2500m、京都芝3200m好走馬の成績が良いため、かなりのスタミナが問われるものと考えられます。
ステップの傾向は、前走3着内好走馬が強く、特に天皇賞春好走馬がよく好走しています。
以前は金鯱賞好走馬の好走が多くなっていましたが、12年より金鯱賞の代わりに鳴尾記念が入れ替わり、そのため鳴尾記念好走馬にも注目が必要です。
前走凡走馬でも狙えるのは、天皇賞春からのステップ馬。
それでも天皇賞春上位人気馬でないと厳しい傾向となっています。