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過去ログ45 2014/7/29 13:26

★日曜日 研究
新潟11レース

アンバルブライベン

2走前の昇級初戦オーシャンSでは良馬場だがかなり時計が掛かっていたタフな馬場でハナを取り切れずにハクサンムーンを突く立場になってしまい16着。
早い段階で沈んでしまった(競馬をやめた)ように、タフな馬場でのタフな消耗戦が合わず参考外の1戦です。

前走のバーデンバーデンCではタフな馬場で前半3F33.2と言うかなりのハイペースに持ち込みながらも馬場が良くない内を立ち回って3着に踏ん張りました。

新潟1000mで問われるのはテンの速さとコントロールしてからの出し抜きができるかという点。

基本的に前掛かりのラップまでにはならないことが多く、この馬の場合は前走で完全なハイペースで高いパフォーマンスを見せてきたと言え今回もハナを奪ってのハイペースなら面白い1頭。
絶対的なスピードなら恐らくフォーエバーマークより上なため、主導権を握って厳しいペースに持ち込み、フォーエバーの脚を序盤で使わせるる競馬ができれば勝ち切れる可能性があります。
坂スタートも上手く、消耗戦にも対応できた今、主導権を握れるのはこちらの可能性が高いように思えます。
斤量が響きやすいこのレースでフォーエバーに対しては1kg有利なのもプラスで、快速を飛ばして一気に押し切る競馬に持ち込めれば。

★日曜日 研究
新潟11レース

アースソニック

いかにもクロフネ産駒と言う走りで、序盤スローから終いを引きだし持て続させたうタイプです。
適正的にはリトルゲルダとは逆となります。

2走前の韋駄天Sはほぼ平均ペースで11.8 - 10.3 - 11.0 - 10.8 - 11.4と言うラップ。
この流れを2列目で比較的楽に追走しながら要所で仕掛けてフォーエバーモアの直後を突きましたが、フォーエバーの手応えがイマイチで進路を切り替えて中目に持ち出し伸びてきての3着となりました。
このレースは57kgを背負っていたこともあり、あの着差なら今回の斤量差は韋駄天Sよりは楽になります。
斤量だけ見れば逆転の目は残っていますが、対フォーエバーモアで考えると相手は休み明けでこちらは使ってきていたという差はあります。
今回は逆に使い詰めてきているこの馬の上昇度と、叩いて3走目、どう見てもサマースプリント狙いで来ているフォーエバーモアとの差は出来と言う面では出てくるはずです。

適性に関しては平均〜スローが理想で、高速馬場は得意な部類なため、不安材料は見当たりません。