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過去ログ53 2014/8/7 13:34

★日曜日 見解
新潟11レース

第6回 レパードステークス(GIII)

設立されてまだ5年しか経っていないが、1番人気(3-0-2-0)で複勝率100%、2番人気も(2-1-1-1)で、1・2人気から優勝馬が出ている。
また連対馬は10頭中9頭が4番人気以内で馬連平均は1044円と堅い。

1番人気 (3-0-2-0)
2番人気 (2-1-1-1)
3番人気 (0-2-0-3)
4番人気 (0-1-0-4)
5番人気 (0-0-0-5)
6番人気 (0-1-0-4)
7〜9人 (0-0-1-14)
10人以下(0-0-1-26)
単勝オッズ3.9倍以内なら(4-1-2-0)複勝率100.0%。

5年連続で馬券に絡んでいるジャパンダートダービー組が中心で、今年はノースショアビーチ、ランウェイワルツが該当。


3着以内15頭中14頭が前走7月のレースで、例外は1頭のみ。レースの間隔は中4週以内。

前走500万下は(0-0-0-15)で馬券絡みなし、前走1700m以下は
(0-0-2-20)で連対なし。


ノースショアビーチ

父がリーディングサイアーのダート部門で3年連続首位のキングカメハメハ。
一昨年の覇者ホッコータルマエを出すなど、産駒は新潟ダート1800メートルの成績が【29・15・26・140】(勝率13・8%)で、勝利数は現役種牡馬の中で2位。
母ビーチフラッグは芝、ダート両方の1400メートルでオープン特別を勝っており、母系はスピード色が濃い。距離短縮は歓迎で、砂質が軽い新潟に替わって前進が見込める。

この馬はテンが抜群に速いわけではないが、ペースをコントロールすれば要所でしっかり加速できる器用さがあり、番手でも良い競馬ができるタイプで、総合力が非常に高い馬と言える。

ダートでは村田騎手のヘグリで要所で置かれた4走前の中山1800m戦以外は崩れていない。
新潟1800mならスピード的に見劣ることはない。

ダートスタートでもこれまでの実績的に見てしっかりと先行はできるはずで、理想は「番手外」。

ペースアップにも対応可能で、極端なハイペースにならなければこの馬が最も信頼できる。

特に3走前の時計はあの時点で古馬500万下を上回っただけでなくラップ的に見てもかなり価値がある。
個ユニコーンSよりJDD組の方が上と見ているだけに、主導権を握れそうな今回はこの馬が中心。

新潟1800なら総合力を存分に生かしすいし、早めに主導権を握って遅すぎず速すぎずの平均的なラップを刻んで仕掛けを遅らせて出し抜く展開が出来れば勝ち切れる。

このパターンがもっとも展開しやすいコースだけに中心。