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過去ログ57 2014/8/8 1:31

★土曜日 121
札幌7レース

サトノプレシャス
前回は降級戦となりましたが、2走前は新潟芝1000mに使われて8着。
51キロの軽ハンデでしたが、楽にハナを奪ったスピードは古川騎手も驚いており「いずれはオープンまで行ける馬」と話していたほどです。
前走はレース前から「極端なレースをする」という策が練られていましたが、スタート直後に挟まれてしまい想定外の位置からの競馬となってしまったようです。
結局タメるだけタメる競馬となり前に有利な軽い馬場でも終いはグイグイと伸びてきてコンマ3秒差の3着だっただけに、スムーズならもっと際どかった1戦でした。

今回も引き続き極端なレースを狙っており、この馬の騎乗成績(1,1,0,0、)の勝浦騎手に替わる今回は中心となります。

★土曜日 見解勝負
札幌4レース
ホッコーゴウケン

脚抜きの良い馬場で走れるタイプで、3走前は重馬場で2着となり、2走前は良馬場で5着となりました。3走前から着けたブリンカーの効果もあり3走前は2着に好走しましたが、良馬場ではテンに行けずに4コーナーでの反応も鈍く直線でもジリジリとした脚しか使えませんでした。
前走は良馬場で3着に健闘していますが、脚抜きの良い馬場の方がスパッとした脚を使えるけに締まった馬場で狙いたい1頭。馬場状態で取捨が替わる1頭となります。


レオウィッシュ
2走前は10番人気で2着となりましたが、前が競り合う形でペースがかなり流れた事が好走の一番の要因です。
最後は右手前のままで長く良い脚を使っていました。前走も向こ正面で一気にマクっていって3コーナーでは先頭に立ってそのまま押し切りを図るも最後のひと踏ん張りが利かずに2着となりました。この形が板についてきたのはプラスで、今回も大崩れの可能性が低い1頭となります。

★土曜日 G1C
札幌3
ウィアーワン
休み明けの前走は上手く立ち回って2着。休養前は弱い面がありましたが、今は何の不安も無く調整ができるようになりました。
前走がプラス12キロだっただけに、叩かれた上積みも見込め、体質面が強化されての叩き2戦目で注意が必要な1頭です。

エヴォリューション
3走前にノースファイヤーと対戦してコンマ6秒離された4着となった1頭。
この時は少しうるささを見せていて中途半端な形となっていましたが、2走前はハナを奪う姿勢を見せましたがディアメドゥーサに競られてしまい2番手からの競馬となりました。レース序盤にかなり競られた割に最後は盛り返す面も見せて2着に健闘し、逃げたディアメドゥーサは9着に敗れていただけにコンマ1秒差の2着は評価できます。
前走はスンナリハナを切って理想の形でレースが出来ましたが、早めに来られる厳しい展開となり3着。
展開不問で堅実に走れるタイプで、展開が向けばアッサリ勝てる1頭。


カネトシタシナミ
短期放牧明けの前走で6着に崩れてしまった同馬。
道中はいつもの反応が見られず、最後も後ろの馬に交わされていました。
リングハミに替えてからはモタれる面は解消されましが勝負どころの反応が悪さはまだ残っています。
馬込みを苦にしない性格で、力通り走れれば勝ち負けできる力はありますが、前走の敗因が不可解なだけに半信半疑な1頭です。

ベルプラージュ
これまで4戦全て芝を使ってきましたが、前走は連闘で初ダート戦で2着となった1頭。出がひと息でしたが中団の馬込みに入れて勝負どころでは周りに合わせて上がっていくも直線では勝ち馬に前に入られてしまい狭くなる不利がありました。立て直されてからは良く伸びて2着となっただけに、不利が無ければ勝っていた内容です。
ダート2戦目で慣れが見込める今回は再度勝ち負け濃厚です。

トーセンパピー
他馬を気にする面があるため、4走前は外目を回る競馬で展開も向いて2着に好走しましたが、2走前は最内枠となりこの馬にとっては一番入りたくない所へ入ってしまい3番人気で9着。
外目の枠に入れれば巻き返せる1頭ですが、前走も内枠に入ってしまい5着。
これまではトモが弱かったためにテンに出して行けませんでしたが、叩かれて体が締まってきたため前走は楽に好位からの競馬ができました。
好位から流れに乗れれば揉まれるリスクも減り、レース内容が大幅に良化しているだけに外枠なら積極的に狙いたい1頭です。