ブラスト競馬情報 指数コース会員様専用掲示板
過去ログ58
2014/8/8 2:13
★日曜日 ブラスト札幌10レース
プロクリス
新馬戦は取りこぼしたという感じで小倉1800mでスローから12.7-12.0-11.4-11.6の流れ、好位馬群の中で進路確保に苦労しながらも直線置かれることなく進路を確保しきったL1でグンと伸びてきての2着。
直線入り口で前の馬が進んでいかなかったために進路を内へ切り替えるロスがあり、直線の短い小倉でだけにそのロスが響いてクビ差の2着となりました。
2戦目はは後のダービー馬ワンアンドオンリーを相手に2列目のポケットで進めつつ12.4-11.6-11.2-11.8の流れで最内からしっかり抜け出しての完勝でかなり高いパフォーマンスを見せていました。
その後は骨折で7カ月の休養となりましたが、休み明けのフローラでは前半にハミを噛んでしまい、動きも重く本来の動きではなく13着に大敗。
続くカーネーションカップではスタートを決めて2番手からの競馬となり直線では追い出しを待つ余裕も見られましたが追われてからが案外でそれでもバテずに踏ん張っての6着となりました。
カーネーションカップではまだ硬さが残っており、良化の余地が残されていましたが、2走前は滞在競馬で函館に使われましたがコーナーのキツイ函館コースで折り合いもマシになっており直線でも脚色は衰えないままの逃げ切り勝ちとなりました。
そして前走のカモメ島特別ではハナを切るも道中は勝ち馬にピッタリとマークされてしまい、ムキになって走っていました。
それでも最後まで渋太く粘ってクビ差の2着となりました。
今回もメンバー的にはハナを切れる組み合わせとなります。逃げ馬が有利なAコースだけに注目の1頭となります。
リメインサイレント
今回は降級3戦目となりますが、2走前の降級初戦はゴール50m前付近で脚を取られるように躓いてしまい、そこでトモを落としてリズムを崩して2着となりました。
最後の直線では馬体を併せると相手が伸びそうだったために敢えて併せずに馬体を離して追われていましたが、思わぬアクシデントが無ければ勝っていた内容でした。
降級2戦目の前走は、早目先頭で押切を狙いましたが逃げ運が思いのほか早くバテてしまったために最後はいざ追われてもジリジリとしか伸びずに3着となりました。
相手なりに走れるタイプですが、詰めの甘さが課題となります。
リメインサイレント