ブラスト競馬情報 指数コース会員様専用掲示板

過去ログ7 2014/6/26 22:56

★日曜日
函館1レース

コスモピンチョス

芝でもスピードが通用していた1頭で、4走前にダートで3着した時に肩の出が悪くなってしまい、立て直すために4カ月の休養を取りました。休養明け初戦は久々の競馬で最後は息切れしてしまい7着。久々の影響と、他馬を他馬を気にする面があったため、叩き2戦目の前走ではメンコ着用で挑みましたが、スタートで躓いてしまいハナに立てず中団からの競馬。ハナに立てなかったために周りの馬を気にしてしまい、最後はジワジワと脚を使いましたが結果は5着。叩き3戦目の前回は美南Dコースで自身のベストタイムをマークしており過去最高のデキと言えましたが、スタート直後にぶつけられてしまい行き脚がつかず、さらに3コーナーではスムーズさを欠く場面が見られました。1000m戦で2度の不利があり、さすがに厳しい展開となりましたが最後はコンマ5秒様で盛り返しての5着となりました。

近2走はスタートで後手を踏んでいますが、前回は不運の出遅れで元々スタートは速いタイプだけに、2度目の1000m戦でスタートを決めればあっさり勝ち切れる力は秘めている1頭となります。

★土曜日 ウイナーズ
阪神10レース
アドマイヤスピカ
3走前の京都はコーナーで内目を追走しつつ直線で外に出してL1ジリっと伸びてきた形。上手く乗られたのもあるが、最内を立ちまわったトップスピードタイプのエーティータラントを破ったのは高く評価できる。トップスピード面ではセントライト記念や青葉賞からある程度は見せており、1000万下でも通用しているだけに降級すれば当然上位となり、降級の前走は抜けだしてからゴール前で抑える余裕を見せての勝利となりました。
今回は形だけの昇級戦となり、注目の1頭となります。


トニーポケット
時計の出る京都よりも時計の掛る阪神向きの1頭ですが、使いこまれてかなり硬さが見られるようになりました。
前走は阪神コースに使われましたが、内からロス無く追走して4コーナーでは馬込みを捌きながら上がって行きましたが直線に入ってからは頭が高くなり、内にモタれ気味になりながら追い上げて5着となりました。
上積みは見込めませんが、雨で馬場が緩めば出番はあります。

マイネアルナイル
前走の1600mは短い印象がありましたが、スピードがそんなに問われないスローの展開となり、そこまで苦労せずに、トップスピードの持続力を発揮して3着。

日田特別で500万クラスを勝った時には12.5-11.9-11.7-11.6-11.8とコーナーで速い脚を要求されつつL1も落とさない流れで大外から捲っての押し切り勝ち。
長くトップスピードを維持することができるというのは魅力で、弱点は前半のスピードで、ペースが上がってしまうと追走に脚を使わされる点と、ポジション差で厳しくなる点です。
スローの展開なら武器であるトップスピードの持続力が生かせます。