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過去ログ80 2014/9/17 10:37

★日曜日 G1C
新潟11レース

イスラボニータ
前走のダービーでは2着に敗れましたが、1000m通過は59.6秒でしたが少し緩んで12.7 - 13.6 - 12.2 - 11.6 - 11.1 - 11.7というラップ。
器用さが求められるトップスピード勝負になっており、前半のポジショニングがそれほど問われなかった事がワンアンドオンリーにとっては最高の展開になったよ言えます。

同馬は好位で進めながらもワンアンドオンリーがポジションをとってきたこともあり、差を作れないまま直線を向くと、最速地点でワンアンドオンリーに前に出られてしまいました。

ダービーでは道中緩んでペースが上がりきらなかった点がイスラボニータとっての敗因で、一定のペースで極端な競馬にならなければ同世代では一枚抜けています。

★日曜日の見解
新潟11レース

第68回 セントライト記念(GII)

菊花賞トライアルで3、着までに入った馬は菊花賞の優先出走権が与えられるレース。
今年は中山競馬場改修工事のため、新潟芝2200mで開催。

過去10年間のデータより・・・
1番人気 (3-2-1-4)
2番人気 (1-2-1-6)
3番人気 (1-2-0-7)
4番人気 (1-2-1-6)
5番人気 (0-1-1-8)
6番人気 (1-0-2-7)
7〜9人 (2-0-3-25)
10人以下(1-1-1-73)

単勝3.9倍以内の成績
美浦(2-2-0-1)
栗東(0-1-1-3)

前走OP特別
(0-0-0-12)

前走条件戦で5番人気以下
(0-0-1-30)

信頼できそるのは、単勝3.9倍以内の関東馬で、前走重賞で連対していた馬。特にダービー最先着馬で、当日1〜2番人気は信頼度が高く、今年はイスラボニータが該当する。

イスラボニータ
データ的にも能力的にも不動の中心。

同通信杯までは器用な立ち回りを見せており、皐月賞では非常に高い総合力を見せつけた。

前走のダービーは2着とはいえ、3着マイネルフロスト以下は完封している。
ダービーではペースが上がりきらずに、持ち味が削がれる形になったが、一定のペースで総合力を要求される競馬ならこの世代では負けない。

今回の新潟内2200m戦に関しては全く問題ない舞台だが、目標は天皇賞秋だけに、ここは8〜9分のデキ。

間隔が開くのは共同通信杯、皐月賞で問題にしておらず、このメンバーなら馬券圏内は安泰。