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過去ログ88
2014/9/23 9:08
★日曜日 1鞍阪神１１レース
危険な1頭
ウインフルブルーム
この馬の能力を発揮できさえすれば春のパフォーマンスなら勝ち負けになる1頭。
リードを取って早め仕掛けから長く脚を使えるため、こういうタイプはサトノアラジンのような一瞬しか脚を使えないタイプの天敵となります。
長く脚を使ってくるダービー馬ワンアンドオンリーに対してこの距離では厳しくなりそうですが、厳しい展開だった皐月賞で頑張れていて、トップスピーードの持続力は未知数だけにダービーでは不気味な1頭でした。
結果的にダービーは回避となりましたが、その不後の状態面が戻っておらず、馬体を減らして帰厩、回復も追切後また減らしているようです。
今回に限っては攻め不足で、動きそのものも今ひとつ。
トライアルのここで無理させる必要もなく、ここは陣営としても様子見の1戦となるだけに買いづらい1頭となります。
★日曜日 ブラスト阪神１１レース
ワンアンドオンリー
ダービー後は大山ヒルズに放牧に出てリフレッシュ。調教は朝イチの涼しい時間帯に行われ、馬房にはミスと完備で夏場を無事に過ごすことが出来ました。
８月２１日に帰厩し、馬体に幅が出てフックラと見せています。
１０日はグレイスフルリープと併せて４Ｆ５２秒９、ラスト１Ｆ１２秒７で併入。先週１７日には横山典騎手が騎乗し、ダノンマックインと併せて５２秒５、１３秒３で併入しています。
ダービーで上手くスタートできまいたが、エンジンの掛かりが早い方ではないため、高速馬場でスッとポジションを取ってペースを落とされて、要所でスッと動いて出し抜く、というような競馬を中距離ではできていませんでした。
東スポ杯の完敗がその例で、そこを詰めることができれば、これまで直線で見せてきたトップスピードの持続力、世代ナンバーワンのポテンシャルが強力な武器となります。
今回の阪神外2400ｍは適性的に合うコースで、崩れる可能性はかなり低い舞台となります。