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過去ログ89 2014/9/24 19:13

★日曜日 共通
阪神11レース

神戸新聞杯
トーセンスターダム

この馬のベストパフォーマンスは京都2歳Sで、13.1 - 12.4 - 11.6 - 11.3 - 11.6と中弛みからのトップスピード勝負で後方脚を溜めて良さが出ていることからも、皐月賞ではスピード面で足りなかっとように思えます。

この皐月賞や京都2歳Sからも、明らかに距離は伸びた方がいいタイプで、ここはトライアルという事で、中団からしっかりとギアを上げてトップスピード勝負でどこまでやれるかを試して欲しいところです。

ワンアンドオンリー相手はともかく、その他の馬を相手にトップスピードの質で見劣るとは思えず、ワンアンドオイリーを目標にしながら競馬ができればもっと高いパフォーマンスを見せられそうです。
高速2000mの平均ペースに対応してきた京都2歳Sからも、2400mならスピード不足に陥ることはないはずで、11秒前後のトップスピード勝負に余裕をもって自分のペースで引き上げていければ、勝ち負けに加わってきてもいいだけのパフォーマンスは見せています。

★日曜日 G1C
阪神11レース
神戸新聞杯

過去10年でダービー直行組が9勝と圧倒しており、 2着馬も6頭、3着馬も4頭がダービー直行組となっています。
過去10年で19頭が馬券に絡んでおり、12、13年以外は毎年2頭が馬券に絡んでいました。
ダービー組以外ではラジオNIKKEI組が1勝2着2回3着2回と好走しており、宝塚記念組が2着1回3着1回で基本的にはダービー組とラジオNIKKEI組+宝塚記念組となります。

昨年は長久手特別組のマジェスティハーツが2着、信濃川特別組のサトノノブレスが3着となっていますが、ダービー上位陣はエピファネイアぐらいしか出ておらず、エピファネイア以外は拮抗していました。

2400mに変更された07年以降は極端に堅いレースとは言えず、2番人気は(1-1-5-3)で馬券に絡む可能性が高いものの、連対率は2割となっています。
ただ、8番人気以下の馬が馬券に絡んだことは無いため大穴狙いは禁物です。

07年
アサクサキングス5番人気2着
ダービー2着→宝塚記念15着→神戸新聞杯2着。ダービー2着の実績がありながら宝塚記念に使って惨敗したことで5番人気となりました。
また、この時はインフルエンザで帰厩が遅れてしまったことも人気低下に影響したようです。

09年
イコピコ7番人気1着
ラジオNIKKEI杯4着からの参戦で、ラジオNIKKEI杯では57キロのハンデを背負ってのもので勝ち馬とはコンマ2秒差でした。

09年
セイウンワンダー5番人気3着
ダービー13着からの参戦でしたがこの年のダービーは不良馬場だったため、この馬はノメッて参考外と言える内容でした。
2走前の皐月賞では3着で、朝日FSを制した2歳チャンピオンだっただけに実績は申し分ありませんでした。

10年
ビッグウィーク5番人気3着
未勝利→500万特別→1000万特別を3連勝、しかも抜け出すとソラを使いながらの3連勝でまだまだ余裕のある内容でした。
ローテーションが嫌われての5番人気でしたが、神戸新聞杯の10年間で逃げて馬券になった唯一の馬だけに能力は確かなもので、次走の菊花賞を制覇。

12年ロードアクレイム8番人気2着
ラジオNIKEEI杯8着からの参戦でしたが、ラジオNIKKEI杯では小回り向きの器用さが無く、内に入れらず直線でも寄られてしまい、適性面と不利で参考外の1戦と言えます。

13年マジェスティハーツ7番人気2着
500万特別→1000万特別を連勝しての参戦。

条件戦(特別戦)連勝馬は低レベルを連勝していると見られて人気が上がらず好走しており、重賞大敗馬も人気を下げていますが実績馬や適性面の不一致や、不利があっての大敗馬は巻き返しています。

ダービー5着以内
ワンアンドオンリー
問題無しのダービー優勝馬。


条件戦(特別戦)連勝馬
ヴォルシェーブ
2走前にはクラリティシチー(皐月賞コンマ5秒差8着、ラジオNIKKEI杯2着)を負かしており、強い相手に勝っています。

サトノアラジン
前走は稍重の馬場で1分58秒9は優秀です。


前走重賞大敗馬
サウンズオブアース(ダービー11着)

トーセンスターダム(ダービー16着)

ハギノハイブリッド(ダービー13着)
この3頭は道中の不利も無く、力負けとなっています。