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過去ログ9
2014/6/30 10:52
★土曜日阪神３
エイシンローリン
１４キロ増でも太め感なく見えましたが、休み明けで強い追い切りはレース当週の1本のみで前走は3馬身差の圧勝となりました。
「外に張って余計な力を使っていましたけど、揉まれずに運べたことが良かったですね。本数が足りない中でこれほどの競馬をするんだからクラスの壁は無いでしょう」との事。
阪神６
センセーション
ハミを取ったり抜いたりする幼さを見せていますが、終いは確実に脚を使える１頭。
２走前は最後の直戦で内外に蛇行してしまい、２着馬と内外離れたためにフワついてしまい3着となりましたが、「最後は併せる形なら勝っていましたよ。良いトビをするし、能力は本当に高いです。」とは川須騎手の話。
前走の阪神は良馬場発表でも雨が残っており、悪い馬場でノメッてしまい８着。
良馬場なら巻き返せる１頭となります。
阪神７
フォローハート
未勝利を勝って昇級初戦はスタートで躓いてしまい、中団にとりつくも見せ場もないまま６着に敗れ、馬体を立て直して休養明けの１戦は芝に使われた同馬。
休養明けの芝のレースでは好位の外で流れに乗っていましたが、タメ過ぎてしまい５着。
「この馬は瞬発力勝負よりも平均ペースタイプ」という事でダートに使われていただけに、スバのレースでタメたのは明らかに騎乗ミスだと思いますたが、レース映像を見ると他馬がフラフラしていたために怖がっていたように思えます。
その後はダートに戻されましたが、スタート後に外から寄られてしまい、道中で力みがありながら、しかも最後は抜け出した時にターフビジョンで物見してしまい６着。
昇級後は１度もスムーズな競馬が出来ておらず、前走ではようやく不利無くレースを進めて２着となりました。
２走前にターフビジョンで物見したために、前走は追い出しをギリギリまで我慢させていただけに、まだ能力全開ではありません。
スムーズなら前走以上は走れる１頭となります。
阪神１０
アドマイヤスピカ
４走前の京都はコーナーで内目を追走しつつ直線で外に出してL1ジリっと伸びてきた形。上手く乗られたのもありますが、最内を立ちまわったトップスピードタイプのエーティータラントを破ったのは高く評価できます。トップスピード面ではセントライト記念や青葉賞からある程度は見せており、1000万下でも通用しているだけに降級すれば当然上位。
降級の２走前は抜け出してからゴール前で抑える余裕を見せての勝利となりました。
前回は形だけの昇級戦となりましたが、スタートでトモを落としてしまい、ポジションを取るために肩ムチを入れた時に掛かってしまい、更に重い馬場も影響して直線ではジリジリと後退しての５着。
良馬場なら巻き返せる１頭となります。