鈴木♂の独り言




 
  【No.1231 Res.3】

鈴木♂、逆ナンをされる


1 Name 鈴木♂
 
房総半島に大規模な被害をもたらした台風15号が過ぎてからすっかり秋らしく
なった新潟県内なのですが、このサイトを御覧の皆様方も如何お過ごしの
事でしょうか?。

鈴木♂のバイクレストアはタンクの穴を半田付けで塞ぎ、今日はレストア後
初めての試運転をしました。
とはいってもナンバーが無いので近所をちょっと走るだけだったのですが
心配していたクラッチも無事に動いてなんとかこのままで走れそうです。

20年ぶりくらいに乗ったこのバイクはステップが後ろにあり過ぎて
ろくに後ブレーキの操作ができませんでした (ー_ー;) 。
鈴木♂も体が硬くなったんだなあという事をしみじみと感じましたね。
 
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2 Name 鈴木♂
 
先週のある夕方に鈴木♂がいつもの海岸沿いの遊歩道でウォーキングというか
散歩をしていると二人組の女性に声を掛けられました。
はっきりとは覚えていませんが「この道はどこまで続いているのか?」という
感じの質問だったと思います。

もう日は落ちて夕映えというかその夕日の残照だけが辺りを照らしているという
頃だったのではっきりとは分かりませんが、どうやら私にその質問をした
メガネを掛けた女性は四十代の後半くらい、そしてその連れの女性は四十台の
前半くらいだったみたいです。

私はこの遊歩道がどこまで続いているのかとか自分が毎日ウォーキングを
しているという事を彼女たちに比較的に詳しく説明しました。
そして彼女たちに「観光で来られたんですか?」という事を逆に質問してみると
自分たちは隣の市に住んでいるのだが今日はこっちのほうに遊びに来てみて
そこでこの遊歩道を見つけてちょっと歩いてみようという事になったのだ
そうです。

そしてそのメガネを掛けた女性は私に「携帯を持ってませんか?」と聞きました。
私がウォーキングをするときにはガラケーもスマホも持っていないと言う事を
伝えると彼女はバッグを開け、手帳を取り出しそこに自分の名前と電話番号を
書き始めました。
私はいつも同じ時間帯にウォーキングをしているので夏のような日の長い季節
以外には自作したLED懐中電灯を持って歩いているので、その懐中電灯で彼女の
動作を照らしてあげました。
 
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3 Name 鈴木♂
 
そして彼女はそれを手帳からちぎって「これも何かのご縁ですから」と
笑顔で私に渡しました。
それから彼女は「ご縁ですから」とか「お電話をお待ちしております」と
何度も繰り返してから私と別れてその遊歩道を歩いて行きました。

鈴木♂という人は来る者は拒まず、去る者は追わずというスタンスの人なので
別に誰が来ても構わないのですが、最近ある過激な仏教系新興宗教団体が
鈴木♂の地元でも跋扈していて、今春には鈴木♂がコンビニで車を停めていると
いきなりパンフレットを押し付けてくるといった事もありました。

彼女たちがそういった人たちなのかどうかは分かりませんが、今の時代では
どんな人たちがどんな方法で怪しい勧誘をして来るのかも分からず、結局その
電話番号には電話をしませんでした。
彼女たちの見た目はスカートを履きお洒落な恰好をしていたので、たぶん
そういった勧誘の人たちでは無いんじゃないのかなと思うのですが、今の時代では
初対面の相手に迂闊に電話番号を教えるなんて事は色んな意味でも危ない事
じゃないのかなと思うんですけどね。

もし彼女の言う通り本当にシンクロニシティ(synchronicity)というか
ご縁というものがあるとしたらどこかでまた会えるはずですから、そうなったら
それはその時のお話です。
 
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4 Name 鈴木♂
 
最近鈴木♂が行きつけのコンビニ・セブンでは焼酎やチューハイなどの
酒類が激減していて、棚がガラ空きになっています。
こりゃこのお店も経営がヤバいのかなあと最初は思いましたが、よく考えてみると
もうすぐ消費税が増税されるので瓶や缶入りのお酒は半年や一年くらいは
普通に持ちますから、どうやら誰かが買占めを図っていてその影響で仕入れが
滞っているというのが正解のようです。

ですからこの動きはタバコとか長期間保存が可能な商品にも及ぶはずなので
今月末辺りには色んな商品が品薄になるのかもしれませんね。
 
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