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【No.1232 Res.3】 昭和40年代のSM雑誌 1 鈴木♂ お盆からたったひと月くらいでここまで涼しくなったというか朝晩は半袖だと 寒いくらいの気温になった新潟県内なのですが、このサイトを御覧の皆様方も 如何お過ごしの事でしょうか?。
先週の鈴木♂は電気ストーブの修理をしたり、着る毛布の洗濯をしたりと ちょっとだけ冬の準備をしました。 コメリに行ってみても扇風機やキャンプ用品とストーブが混在していて まさに夏と冬の間といった感じですね。
鈴木♂のバイクレストアもあとは実際に走りながら不具合を確認するといった 感じなのですが、自賠責に入ってナンバーを取るのはいつにするのかというのを ちょっと考え中です。 新潟って早ければ11月上旬に初雪が降りますから、そうなると来年3月頃までの 自賠責保険料が無駄になってしまうという訳ですね。
鈴木♂は風邪を引いてしまい今日はかなり良くなりましたが、それまでは クシャミ、鼻水、頭痛、喉の痛み、微熱でちょっと苦労しました (ー_ー;) 。 このサイトを御覧の皆様方もどうか御自愛下さい。
2 鈴木♂ 最近の鈴木♂は昭和40年代くらいのSM雑誌に興味がありまして それは何故かというと昭和50年代に入ると鈴木♂も中学〜大学生の頃ですから 実際に本屋で立ち読みをしたり買ったりして当時のSM雑誌がどんな物なのか 知っているのですが、昭和40年代くらいのSM雑誌なんて当時は全く見た事が 無かったというか自分にとっては未だに未知の存在だからなのでした。
そして当時のSMセレクトやSMマガジンの事を調べてみると意外な人がそれらの 雑誌に挿絵やマンガを描いていたという事が分かります。
上村一夫「白い世界」 SMセレクト1972年1月号
横山まさみち「華麗なる死」 SMセレクト1972年5月号
平野仁「闇の空間」 SMセレクト1972年4月号
3 鈴木♂ そして近年では花輪和一氏が当時のSMセレクトなどに描いていた挿絵を集めた 画集が発売されました。
書肆鯖【ショシサバ】 花輪和一 / 私家版妖艶画集
http://subbacultcha.shop-pro.jp/?pid=135936875 (PC)
SMセレクト掲載「鉤十字の贄」挿絵
https://pbs.twimg.com/media/DpiOGDpU0AAdx2c.jpg
横山まさみち氏なんて当時は少年サンデーに受験生の苦悩みたいな超真面目な 青春マンガを描いていて、上村一夫氏もその頃は「同棲時代」が売れていて 既に人気作家だったはずなんですけどね (ー_ー;) 。
花輪和一氏は歴史物が得意なのでSM雑誌でもそういった絵を描いていたみたい なのですが、上記の絵の武装SSの資料なんてかつては同じ赤目プロの仲間だった 小林源文氏からでも借りたのでしょうか。 まあ興味があるといっても昭和40年代くらいのSM雑誌は古書として値段が 上がっていて、鈴木♂にはなかなか買えないというのが現実なのですが (ー_ー;) 。
鈴木♂もヤフオクをやっていて古い雑誌とかを売っていますが、たまに 書籍のデジタル化を専門にしている業者さんに落札される事があります。 そして調べてみるとそれらの業者さんは依頼主から送られてきた書籍を デジタル化するだけという訳ではなく、依頼を受けてからその書籍を自分で 探してきてデジタル化するという事もやっているみたいです。
4 鈴木♂ 数日前にこんな夢を見ました。 鈴木♂が子供の頃に家に下宿していた親戚の高校生の女の子が、鈴木♂の家の 散らかった座敷に座っています。 鈴木♂はどうやら当時と同じ小学生で彼女は高校の制服を着ています。 しかしその当時の夢という訳ではなく私は「あれからどこの大学に行ったのか?」 とかずっと後年の立場になって彼女と話をしています。
すると彼女は文化○○○○とか聞いた事の無い学校の名前を答えています。 そして「オイルショックが無かったら」とか鈴木♂には理解不明な事を 言いながらかなり寂しそうに俯いていました。 そして最後に彼女と鈴木♂は抱き合って短い夢は終わりました。
彼女は地元の高校を出てから埼玉の大学に行ったあとに教員になって 27才くらいの若さで未婚のまま癌で亡くなりました。 彼女が高校卒業後に鈴木♂の家に来たのは鈴木♂が高校生のときの一度切り であって、そのときに鈴木♂は彼女には会えませんでした。 そしてそれから二、三年後くらいに彼女は癌で亡くなりました。
夢なんて脳の記憶の整理だというか不条理なものなのですが、お彼岸の時期 なので彼女もこの世に帰って来ているのかもしれません。
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