1 鈴木♂
農道の恐怖
これは今から十年位前のある秋の夜のお話です。
その日、私は仕事を終えてから友人(♂)の家に行く為に、国道の信号機や渋滞を
避けて裏道である広い田んぼの中の農道を車で走っておりました。
田んぼの中の農道ですから街灯などは無く、私はヘッドライトの灯りだけを
頼りに車を走らせておりました。
すると突然、目の前に何かの障害物が存在する事に私は気付き、車を急ハンドル
で旋回させて、危うくそれを回避する事ができました。
その物体はコンバイン(稲刈り機)を運ぶ為のトレーラーで、自家製の物らしく
ナンバープレートや反射板が一切付いていない、車高30センチ位の物で
コンバインを田んぼに下ろした後らしく御丁寧にもスロープが地面に接していて
私がそれに気付かずそこに乗り上げていたら、たぶん車ごと空中にハイジャンプ
していたと思います (-_-;) 。
新潟県は農業県ですから農作業中の事故や農道での交通事故が多く、更に近年は
農家の兼業化が普通ですから、会社勤めが終わって暗くなってから田んぼに
出かけて農作業をするという人も多いみたいなので、収穫期の今頃は暗くなって
からの農道には危険が潜んでいるという事ですね。
その日、私は仕事を終えてから友人(♂)の家に行く為に、国道の信号機や渋滞を
避けて裏道である広い田んぼの中の農道を車で走っておりました。
田んぼの中の農道ですから街灯などは無く、私はヘッドライトの灯りだけを
頼りに車を走らせておりました。
すると突然、目の前に何かの障害物が存在する事に私は気付き、車を急ハンドル
で旋回させて、危うくそれを回避する事ができました。
その物体はコンバイン(稲刈り機)を運ぶ為のトレーラーで、自家製の物らしく
ナンバープレートや反射板が一切付いていない、車高30センチ位の物で
コンバインを田んぼに下ろした後らしく御丁寧にもスロープが地面に接していて
私がそれに気付かずそこに乗り上げていたら、たぶん車ごと空中にハイジャンプ
していたと思います (-_-;) 。
新潟県は農業県ですから農作業中の事故や農道での交通事故が多く、更に近年は
農家の兼業化が普通ですから、会社勤めが終わって暗くなってから田んぼに
出かけて農作業をするという人も多いみたいなので、収穫期の今頃は暗くなって
からの農道には危険が潜んでいるという事ですね。
(PC)