雑談＠７月30日

昨日から今日に掛けて夏らしい晴天に恵まれた新潟県内ですが、晴天の週末を
皆様も如何お過ごしになられたでしょうか？
鈴木♂は今朝起床して、ひょっとしたら梅雨が明けたのではないのか？と思い
ネットで最新の天気図を見てみると、梅雨前線は弱まりながらも太平洋の南東に
下がった状態で依然として存在しており、この分では新潟県内の梅雨明けも
もう少し先なのではないのかと思っておりました。
しかし、今夜のＮＨＫニュースでは「関東甲信」地方の梅雨明けを宣言して
いましたから「越」地方というか新潟の梅雨明け宣言ももうすぐみたいですね。

鈴木♂という人は寒い冬よりも暑い夏のほうが大好きな人で、汗を掻く事も
体の新陳代謝機能を高めて、老廃物を体外に出すという意味で大事な事だと
思っております。
暑くなると人間が自然と汗を掻き、それによって体温を下げるという自律神経
の機能は、人間が生まれながらに備えている機能ではなく、生後三才位までに
体が自然と学習して覚える機能なのだそうです。
ですから赤ん坊の時代から冷暖房完備の場所で育った子供は、それを学習する
という機会を得られず、大人になってから暑くなっても汗を掻いて体温を下げる
という体の自律神経が働かず「夏に弱い」という大人になるのだそうです。
これを逆に言うと汗を掻きやすい人ほど夏には強いという事になりますね。

夏という季節は何故か、過去というか昔の事を思い起こさせる季節なのでは
ないかと思います。
それはお盆で亡くなった祖先の供養をしたり、終戦記念日で遠い過去の日々に
思いを巡らせたり、お盆の帰省時に学生時代の同窓会が開かれ易いという事も
あるのかもしれませんね。
そんな本格的な新潟の夏も、もうすぐそこです。


親子二代に渡って撮り続けた、昭和20年代から50年代までの新潟市を中心とした
地域の風景写真を集めたサイト　「新潟街角今昔」　

　http://www2s.biglobe.ne.jp/~makoto_w/niigata/index.htm　（ＰＣのみ）