玉ねぎの秘密

土曜日曜とまずまずの好天に恵まれた新潟県内ですが、皆様も初夏の週末を
如何お過ごしになられた事でしょうか？。

鈴木♂は毒男なので毎週末の休日になるとスーパーに買い物に出かけるのですが
夏至に近い今頃が一年でも一番日の長い時期なので、夜の７時を過ぎても
一級国道に面したスーパーの大きな駐車場には車の絶える事はありませんでした。
ちなみに今年の夏至は６月22日(金)なのだそうです。

鈴木♂がそんな週末のスーパーで見かけた物は一袋７個入り97円という
兵庫県産の中サイズの玉ねぎでした。
寒い冬場だとシチューやカレーで需要があるから高値で売っていたのかな？と
鈴木♂は単純に考えてその玉ねぎを購入したのですが、自室に帰ってネットで
色々と調べてみると６月は今春収穫された玉ねぎが市場に出回るシーズンなのだ
そうです。

せっかく購入した玉ねぎですから簡単で美味しい料理法などをネットで検索して
調べてみるとこんなサイトに出会いました。

　　　　　　　　　おいしいねっと〜玉葱

　　　　　http://www.o-e-c.net/syokuzai/tamanegi.htm　(ＰＣ)

これは各種食材の性質や料理法、効能などを丁寧に解説したサイトなのですが
鈴木♂が初めて知った真実も数多く書かれていて、それを今回初めて読んで少し
驚いた次第です。

その１　犬や猫に玉ねぎを食べさせると死ぬ

人間以外の動物に玉ねぎを食べさせると成分中のイオウ化合物(硫化アリル)
の作用で血液中の赤血球が破壊され溶血性貧血となり最悪の場合は死んでしまう。

その２　玉ねぎは15℃以下になると発芽し、湿気が多いと根が生えてくる


その１は鈴木♂も驚きましたが人類だけが何故か硫化アリルによる赤血球破壊を
防止する物質を持っているので玉ねぎを食べても平気なのだそうです。

その２は植物は暖かくなると発芽するという鈴木♂の常識を覆す新事実でした。
ちなみに湿気が多く低温の冷蔵庫野菜室に玉ねぎを保存するというのは
玉ねぎ保存法としては最悪なのだそうです　(ｰ_ｰ;)　。

昔だったら食材の性質に関するこういった知識は料理書にも書いてはおらず
専門書でも読まなければ分からなかったのですが、インターネット全盛の現代
ではこういった知識がちょっと検索すれば無料で入手できるので、そういった
意味ではありがたい時代になったのではないかと鈴木♂は思いました。

県内にある大手スーパーやチェーン店が発行する新聞折込みチラシをjpg画像
にして公開している生活情報サイト

　　　　netにいがた・新聞折込みチラシ（下越地域）（ＰＣ）

　　　　　http://www.net-niigata.com/chirasi/chirasi-niigata.html

　　　　netながおか・新聞折込みチラシ（中越・上越地域）（ＰＣ）

　　　　　http://net-nagaoka.com/chirasi/chirasi.html

インターネットが普及した現代では「新聞はいらないがチラシだけは見たい」
という意見をweb上でよく見かけますが、近い将来にはチラシだけを無料で
配達するような新しいシステムというかサービスが始まるのかもしれませんね。