1 鈴木♂

夏の日の心惹かれるニュース

日本各地で記録的な猛暑となった今年のお盆休みでしたが、皆様も如何お過ごし
の事でしたでしょうか?。

鈴木♂はこのお盆休み期間中に三日間連続で海に釣りに行き、現在はその日焼け
のせいで腕や首筋の皮がボロボロに剥けているというちょっとみっともない状態
になっております (-_-;) 。
鈴木♂が子供の頃には真っ黒に日焼けして、皮がボロボロに剥けた少年たちが
夏休み中にはそこら辺にいっぱい居たのですが、今ではそんな少年たちを
見かける事もありませんね。

その他にもお盆休み期間中には鈴木♂が昔作ったプラモデルをデジカメで
撮影して、それをプラモデルファンが集まるサイトのローダーにUPして
みんなで模型論議をしたりと、46才の乙さんとはとても思えない昭和の小学生
みたいな夏休みを過ごした鈴木♂でした (-_-;) 。

そんな酷暑が続いた日本のお盆休みだったのですが、こんなちょっと面白い
ニュースもありました。
(PC)
2 鈴木♂
佐賀北が宇治山田商との引き分け再試合を制して初のベスト16入りを果たした。

「いい経験をさせてもらっている、選手もいつも通りのプレーをしてくれた」
(百崎監督)。そんな底力を見せたナインには忘れられない人がいる。
「佐賀のかばいばあちゃん」ならぬ「佐賀のかばいじいちゃん」だ。
ナインによると年は70代、名前も知らない白髪の老人で佐賀北の試合はもちろん
練習の見学にまでやってくる「追っかけ」のような存在だったという。
佐賀北の練習試合の全スコア、ナイン全員の成績まで熟知し、1升ビンを持って
「野球選手は目が大事、目を鍛えろ」とか「バントなんてと思うな、野球の
積極的戦法じゃ」なんて調子で声もかけてきたそうだ。

そんな“かばいすごか(とてもすごい)”じいちゃんは、チームが勝つたびに
喜んでくれた。
最初は小うるさくて敬遠しがちだったナインにも、いつしか親近感が芽生えた。
それこそ心の支えにもなっていた。
ところが佐賀北が甲子園出場を決めてから全く姿を見せなくなった。
地元から佐賀牛、イチゴ、海産物など温かい差し入れが殺到する中、ナインは
このことが気になって仕方ない。
(PC)
3 鈴木♂
じいちゃんと最後に交わした言葉は予選決勝前の「甲子園に行ったら100万円
用意しちゃる!」だったという。
100万円という大ボラ?を吹いたせいで顔を出せなくなったのか、あるいは
体調でも崩したのか・・・。ナインはこう口を揃える。
「100万円なんていらないですから応援に来てほしい。(甲子園でも)じいちゃん
のために勝利を挙げたいんです」

               (東京スポーツ 8月18日(土)販売号より)


一升瓶を抱えてスタンドから高校球児の応援をする爺さんなんて水島新司氏の
マンガの世界そのものなんですが、このおじいさんは一体どうなってしまった
のでしょうか? 鈴木♂はそれがちょっとだけ気になります (ー_ー;) 。
(PC)