女子高生大会

鈴木♂が最近知ったちょっと面白いお話なのですが、伊藤ハムが'98年に
｢女子高生｣という単語を食品部門で商標登録していた事が最近判明し、鈴木♂が
検索して調べてみると確かに伊藤ハムが｢女子高生｣で二件の商標を登録して
おりました。

　　独立行政法人・工業所有権情報研修館の特許電子図書館の商標検索ページ

　　　　　http://www.ipdl.inpit.go.jp/Syouhyou/syouhyou.htm　（PC）

商標が登録された'98年以降、伊藤ハムから｢女子高生ハンバーグ｣とか｢女子高生｣
という名前が付いた商品が発売されたという話は聞いた事がありませんので
いったい何の為に伊藤ハムが｢女子高生｣を登録したのかは未だに謎です　(ｰ_ｰ;)。

ちなみにアダルト関係でよく使われる｢女子校生｣という単語はエルフという
ＰＣゲーム(はっきり言うとエロゲ)会社が既に商標登録しているそうなのです。

鈴木♂が大学生の頃に情報誌ぴあを見ていると、中央線沿線のある成人映画館で
土曜オールナイト上映の｢女子高生大会｣というイベントを発見致しました。

それは全部で五本立ての｢女子高生○○○！｣とか｢女子高生｣という単語が名前に
入っている安ポルノ映画をオールナイトで上映するといったものだったのですが
それの映画名を全て見てみると五本立てで上映される映画の五本目が、何故か
｢大鉄人１７(ワンセブン)｣でした　(ｰ_ｰ;)　。

その頃はマンガ喫茶どころか24時間営業のコンビニすら無いといった時代だった
ので、終電に乗り遅れたりした人はそういった映画館で夜を明かして始発電車に
乗って帰るというのが普通という時代でした。
鈴木♂もそうやって新宿の映画館で夜を明かして外に出てみると、駅に向かって
ぞろぞろと歩く大勢の人たちと路上のあちこちに倒れてる酔っ払いを見て
｢東京ってやっぱり凄いなぁ｣と思った事を覚えております。