受験シーズン

まだまだ寒い日が続く新潟県内なのですがそれでも少しづつ日が長くなってきて
終わりが見え始めたこの新潟の冬を皆様も如何お過ごしの事でしょうか？。

最近の鈴木♂は年度末が近づいたせいか、得意先開発部門の年度末進行による
仕事の発注で少しだけバタバタとしております　(ｰ_ｰ;)　。
あと数日で３月という本気の年度末に入りますから、そうなるともうちょっと
忙しくなるかも知れませんね。

今は大学受験のシーズンなのですが、２ちゃんねるには大学受験サロン板という
大学受験生向けの雑談掲示板がありまして、それを暇なときに眺めてみると
｢Ｆランク大学の入試問題を解いてみたｗ｣というスレッドがありました。
そこにはネタなのか本物なのか分からない思わず笑ってしまうような、大学や
高校の入試問題が載っているのですが、その一例を挙げるとこんな感じです。

問題：「あたかも」を使って文章を書きなさい。

回答：「棚におやつがあたかもしれない」

これは幾らなんでもネタではないのかと鈴木♂は思うのですが、京都府にある
私立高校では数年前にこんな入試問題が出題されたそうです　(ｰ_ｰ;)　。

第一問（社会）　次のうちから日本人を選べ。

　１．小泉首相　２．ブッシュ大統領　３．ハリー・ポッター

第二問（化学）　炭素が完全燃焼すると何という物質になるか？

　１．二酸化炭素　２．二酸化炭素　３．二酸化炭素

第三問（数学）　あなたは二次方程式を解くことができるか？

　１．できる　２．できない

第四問（国語）　あなたの名前を漢字で書きなさい。


第五問（歴史）　徳川家康とは何か？

　１．犬　　２．人間　　３．鳥

第六問（英語）　How are you?

　１．I'm fine　　２．I'm tired　　３．I'm hungry


これも少子化とゆとり教育によるものなのか鈴木♂には分かりませんが、
特に二問目はかなり斬新な問題ですね　(ｰ_ｰ;)　。

今は自分の偏差値と受験する大学の偏差値が全てといった傾向にあるみたいな
大学受験なのですが、鈴木♂が大学を受験した'70年代末にはそんな事も無く
各大学の特色がはっきりとしていた時代だったと思います。
例えば駒沢大学はお坊さんの学校、國学院大学は神主さんの学校、慶応大学は
お金持ちの子供で少し勉強のできる子の学校、そして安倍首相の母校である
成蹊大はお金持ちの子供なんだけど人付き合いが苦手というか、ナイーブな子の
学校というイメージがありました。
ちなみに鈴木♂が卒業した三流馬鹿私大は「飲み会(コンパ)が大好きで、どこに
行ってもバカをやっている」というイメージだというのを学生の頃に聞きました。
確かにその通りなのかもしれないと鈴木♂は思います　(ｰ_ｰ;)　。
「コンパ」という言葉もすっかり死語になりましたね。